たんぼの水不足対策に政府が補助金を出す「井戸掘り」はどうか?
「井戸」を掘ったら水は出る! 何もしないで悲鳴をあげるより、やってみることが大事!
米不足問題に加えて、 テレビのニュース番組でたびたび見かけるのが、農家の人がいう「たんぼの水不足」問題。
雨が降らず、カンカン照り続きでは、大川も小川もダムの水も減る一方だ。
たんぼの土はひび割れ、稲の生長が阻害されている。
そういう状況なら、人工降雨を降らせるのが一番だが、その方法はそう簡単ではないらしい。
ならば、たんぼの畔とかにいっぱい井戸を掘って水をくみ上げる方法はどうか。
費用は1基数十万程度という。やり方次第では、もっと安くできるはず。
冷水だとか、地盤沈下だといった問題もあるかもしれないが、何もしないで稲をダメにすることはない。
即検討してはどうだろう。
(城島明彦)
