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2022/11/22

拙著『家康の決断』。来年の大河ドラマ「どうする家康」の便乗本、本日発売! 

決断には大中小があり、「今日はどの服を着ようか」と迷う「選択」も決断の一種だ

 

 出版物に「商機」という言葉を当てはめると、 NHK大河ドラマ「どうする家康」が放送される来年は「家康もの」の本がそれにあたる。

 現在、出版社はどこもかしこも不況にあえいでいるので、「家康もので稼ごう」と考え、その結果、似たような本が続々と発売され、過当競争が起き、共倒れになることが多い。 

 私も声をかけてもらったので「家康もの」を執筆し、本日発売と相成った次第。

 題して『家康の決断』。

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 気取っていうと、「NHK大河ドラマ関連本」、早い話が「NHK大河便乗本」。

 本書のミソは、年代別(10代、20代、……60代・70代)に章立てした点だ。現時点で、こういう書き方をした家康本は出ていないから、以後、その手の本が出たら「拙著をまねた」ということになる。早い者勝ちである。

 吉田松陰(松陰の妹を主役にした「花燃ゆ」2015年)、西郷隆盛(林真理子原作の「西郷〈せご〉どん」2018年)、渋沢栄一に続いて、この家康本で、私のNHK大河ドラマ便乗本は4冊目になる。

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 吉田松陰のことを書いた拙著は『吉田松陰「留魂録」』(「留魂録」は松陰が処刑される前夜に書き残した遺書)で、この本はかなり売れ、今も読まれている。松陰を演じた伊勢谷友介が、劇中、妙な演技をするので「どういう解釈をしているのか、おかしな奴だ」と思っていたら、その後、大麻で逮捕され、ミソをつけた。

 西郷隆盛本は、「面白い。売れたでしょう」とよくいわれ、テレビ番組にも出演したが、あまり売れなかった。

 

 渋沢栄一のことを書いた拙著は新書で、日本の近代化を阻害しているのは『論語』といって徹底的に『論語』を排斥した福沢諭吉に対し、渋沢栄一は『論語』を崇拝し、バイブルとして愛用していた。その両者の違いを対比して論じ、そのような見方をした本は過去現在を通じて1冊もなく、目のつけどころはよかったが、二兎を追ったせいか、あまり売れなかった。拙著発売後、岩崎弥太郎と渋沢栄一を比較した本が出たが、そちらの方は売れたようだ。拙著でも岩崎弥太郎と福沢・渋沢の対比を論じていたが、一部に過ぎなかった。
 なかには『福沢諭吉と渋沢栄一』を面白いと思ってくれた人もいて、中学受験予備校の模擬テストに使ってくれた。その問題は、後日、紹介する。 

 ついでに、時代ものの拙著を紹介。

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 本日のところは、ここまで。拙著発売の告知でした。

(城島明彦)

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