副反応は1回目より2回目が強くなると厚労省HP「新型コロナワクチンの副反応について」にあるが、3回目・4回目はどうなん?
「接種後に起こる可能性のある症状(副反応)について」として、こんなことが書いてある。
「具体的には、注射した部分の痛み、発熱、倦怠感、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢等の症状です。こうした症状の大部分は、接種の翌日をピークに発現することが多いですが、数日以内に回復していきます。」
「また、ワクチン接種から数日~1週間くらい経過した後に、接種した腕のかゆみや痛み、腫れや熱感、赤みが出てくることがあります。」
「また、1回目の接種後よりも2回目の接種後の方が、こうした副反応の発現する頻度が高くなる傾向も確認されています。それは、1回目の接種により、体内で新型コロナウイルスに対する免疫ができることによって、2回目の接種時には、1回目より強い免疫応答が起こり、発熱や倦怠感などの症状がより出やすくなるためです。」
ということは、3回目、4回目を注射したら、副反応がもっともっと出やすくなるってことじゃあ~りませんか?
5回目はどうなん? 6回目は? と続いて7回忌はやめとくれ。
体力のない高齢者ほど、副反応は強くなり、回復が長引くのは自明の理ですわな。
――ってなわけで、あっちの爺さん、こっちの婆さんは、これまで〝三度めの正直〟を恐れておりやした。
統計データは出てませんの?
出てないのであれば、厚労省に功労賞はあげません。
オイラの場合は、小学6年生のときには健康優良児の学校代表だったが、虚弱体質的なところがあって、若い頃から体調の好不調が激しく、コロナワクチンの接種では、1回目も2回目も副反応はなく、「ワクチン接種なんて屁みたいなもんだ」とタカをくくっておったのでございます。
ところがどっこい、3回目の接種後、思いもよらぬ「頭痛」やら「倦怠感」に襲われ、それがなかなかおさまらず、仕事の能率が藤原定家じゃなかった、ぐんと低下! 怒りの矛先は厚労省へと向けられたのであったわいな。
ブログを書く気力もうせ、今日確認したら、1カ月以上も更新してねぇでねぇか。
厚労省は、3回目、4回目、5回目の副反応には触れていないが、どうなんだ?
♪ 勝ってくるぞと 勇ましく
誓って国を 出たからは
の軍歌じゃないが、
♪ 打ってくるぞと 勇ましく
誓って家(うち)を 出たからは
と鼻歌のひとつも出たもんだが、結果は上記のごとし。
♪ あゝ あゝ あゝ あゝ やんなっちゃった
あゝ あゝ あゝ あゝ おどろいた
てなわけでした。
(城島明彦)
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