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2022/02/23

コロナワクチン接種3回目で2日間寝込み、4日過ぎてもまだ調子が悪い。1回目も2回目も、ほとんど副反応なかったのに、なぜ?

1日2000万円超も荒稼ぎする医院の、〝不愛想な医師〟の乱暴な接種が原因ではないか、と真剣に考えた

 

 オイラがコロナの3回目接種番号のついた通知書を受領したのは、2回目の接種日から7カ月と1週間後。

 「ちと遅くはないかい?」

 そのとき感じたのは、もっと早目に着くようにすべきだということ。

 

 1回目2回目の接種を受けた個人医院に電話して申し込もうとすると、今回は一括して受け付けているので、そちらを通して申し込んでほしいといわれた。

 

 だが、一括して受け付けるところの電話は、込んでいて、話中。

 40分ぐらい、切ってはかけ、かけてはキルを繰り返すこと40分。ようやくつながったが、1回目2回目の接種を受けた医院の予約はすでに満杯。

 その他の医院の近場の病院も、早い時期の予約はすでに全部埋まっており、一か月後なら予約できるとのこと。

  「バカこくでねぇ。そげなことしたら、接種から8カ月になっちまうじゃにゃあか」

 と、ぼやきつつ、

  「なら、別の医院に」

 と告げ、少し離れたところへ申し込んだ。

 バス・電車・地下鉄を乗り継ぐので、家を出てからカウントすると早くて40分くらいのところだ。

 当日は午後345分の予約なので、早めにと思い、3時半には医院に着いた。

 新横浜駅前の整形外科・リウマチ科がある医院だが、着いてみると、表に予約なしでOKと書いてある。

  「ええけげんにせんかい!」

 とぼやきつつ、ビル内に入り、2回の会場に行き、順番待ち部屋の椅子に座る。

 

 不安げな顔をしたジジババが何人も椅子に掛けて順番を待っているが、誰も話はしない。

 オイラの頭に石川さゆりの顔が浮かび、続いて演歌「津軽海峡冬景色」が流れた。

  ♪ 北へ帰る人の群れは 誰も無口で

   海鳴りだけを 聞いている ってか

 そこにいた関係者に尋ねてわかったことだが、そこでは11000人から多い日には3000人に接種しているという。

 そう聞いて、オイラの頭の片隅にイヤ~な予感がした。

 テレビのニュースでは、1000人接種しているところが東京都で一番多いといっていたから、3000人が本当だとすると関東一ではないのか。

 

 そのとき思ったのは、「早ければいいってもんじゃない」ということ。

 どこに注射してもよいのなら、針の深さもどうでもよいのなら、(医師の資格云々という問題はあるにしろ、こういう非常時だ)講習をしたうえで、誰が注射してもいいってことになるわな。

 

 名前が呼ばれ、よぼよぼの婆さんに続いて階を移動。

 今度は4階だった。医師のいる接種場所の手前の控室だ。

 そこでオイラは、関係者に説教した。

 「このオーバーの下は、半そでのYシャツだよ。接種のスピードを上げるために、そうしてきた。『衣服を脱ぐのに手間取らない半袖着用のこと』と周知徹底すべきじゃないのか」

 

 注射を受けるべく、医師の前の椅子に座ったとき、なんとなく不吉な予感がした。

 その不安は的中した。注射が始まって終わるまで、医者は一切無言だ。

 顔つきは不機嫌そのもの。

 「疲れているのだろうが、てめえら、仕事だろ。それで給料もらっているんなら、もうちょっと愛想よくせんかい」

 と、言いかけた言葉をオイラはぐっと飲み込んだ。

 並んでから終了までは20分程度。こちらはかなり早いとは思うが、衣服の着脱時間を考えたら、11分短縮出来たら、1分×3000人=3000分=5時間の短縮になる。

 1本の注射で、国から、この医院に支払われる金は7000円だ。

 てぇことは、7000円×1000~3000(人)=700万~2100万円/日 にもなるじゃねえか。

 こんなボロイ商売はねぇぜ。医は仁術どころか、医は算術そのものだぜ。

 いくらで雇われたかは知らないが、ぶすっとしてねぇで、ちったァ、愛想よくしねぇか。

 

 その医師、愛想が悪いだけではなかった。

 オイラのこれまでの人生で、かつてされたことのない、ほとんど肩というべきあたり、骨から1センチくらいしか離れていないところに注射針をブスリと突き立てられていたのだ。

 肩の骨に近すぎる! この注射位置は、おかしいのではないか。

 そう思ったのは、家に帰って、熱が出てからだった。

 上腕部ならどこに注射しても構わないということではなかろう。注射針の深さだって、針が全部腕に吸い込まれるまでやればいいってものでもないだろう。

 テレビのニュース番組などでは、コロナ接種を受けている人の姿が繰り返し映されるが、その映像で見る限り、大人も子どもも肩から5~7センチくらい離れた個所への腕だ、と今回、初めて気がついた。

 ネットで調べたところ、注射を打った位置が、肩峰から横指2~3本下、あるいは脇の下の切れ目のあたりの腕などと書いてあったが、このヤブ医者がオイラに注射した位置は肩峰から横指1本しか離れていない位置じゃねえか。

 腕というより、肩だ。腕が上がらなくなるわけだ。

 この若造医者、国家試験にちゃんと通っているのかどうか。通っているとしても、二度、三度と落ちて、なんとか合格になったのではないか、と思いたくなるような低レベルだ。

 1日100万人などという岸田首相の掛け声の陰で、バカ医者は、荒っぽい注射をして時間を短縮させている。それが実態だ。

 

 バカ医者のせいで、オイラの3回目接種後の症状は異常だった。その晩から熱が出て、解熱薬を飲み、丸2日間も寝込んだのだ。

 注射した腕の箇所が痛く、腕が上がらない。1回目も2回目も、そんなことはなく、症状はきわめて軽かったのに、3回目だけが重くなったのはなぜなのか。

 オイラが年老いて体力が弱ったから? うんにゃあ、そうじゃあるめぇ。

 オイラの頭に、あの無愛想で生意気そうな若い医者の顔が浮かんだ。

  あの偉そうなクソ野郎が、前回と違う場所に打ったのが原因じゃないのか?

 オイラは、熱っぽい頭で、ぼんやり考えた。

 医院の名は、新横浜整形外科リウマチ科

 オイラが当たった若い医者だけであることを祈るが、あそこの医者は人を人と思っちゃいねぇですぜ。

 ジジババの皆さん、気をつけましょう

 それから医師たちよ、不機嫌そうな顔で接種するな。

 注射を終えたら、笑わなくてもいいから、せめて、

 「お大事」

 の一言ぐらいえよ!  

 ※25日・27日に加筆 注射から丸1週間が過ぎた27日現在、まだ熱っぽい。

(城島明彦)

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