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2021/09/13

 レーザー照射で「後発性白内障」を治してもらい、視野明快!

「白内障」を手術したのに術前のようにぼんやり見える「後発性白内障」になる人は、12割ではなく78割だそうだ!

 

▼白内障の手術を受ける、ないしは既に受けた高齢者は多いと思うが、術後、12年経つと、また以前のようにぼんやりとしか見えなくなるケースが多い。ネットでチェックすれば、そういう症状を「後発性白内障」といい、「レーザー照射で簡単に治療でき、クリアに見えるようになる」と書いてある。

▼そうなる患者は12割と書いている眼科医院もあれば、23割としているところもあるが、今回、私がレーザー照射治療を受けたときに院長から聞いた話では、「術後、78割が後発性白内障になる。若い人に多い」という話だった。

▼私の場合、2年前の73歳の秋に両目の白内障手術をしたが、「後発性白内障」とやらで、また元のように、霞がかかったようになり、文庫の文字が読めなくなって困った。で、まず、視力06(眼鏡をかけた修正視力)に落ちていた左目からレーザーによる治療をしてもらったら、たちまち12の視力に戻った。

▼左の方は眼鏡をかけて09だが、こちらも眼科医の先生にお願いして10月初めにレーザー照射を行うことになった。術後に、また報告する。

(城島明彦)

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