やはり何かあった! 炎鵬に「脳震とう」を起こさせた貴源治(元幕内の東十両6枚目)に「大麻」使用発覚!
白鵬に〝薬物疑惑〟の目が向くのは当然! 貴源治との共通点は〝張り手連発の常習者〟!
各種メディアが伝えている。「貴源治(元幕内、東十両6枚目)が大麻を使用していた」と。相撲協会の発表である。
貴源治は謹慎中ということだが、その程度の処罰ですませられる問題ではない。先例にのっとれば、「解雇」が妥当だ。
貴源治は、名古屋場所2日目の対戦相手、炎鵬(元幕内、東十両5枚目)に、プロレス技と見まごうほどの異常な張り手を連発し、炎鵬に脳震とうを起こさせている。そういう手口は、白鵬を真似たものだったのか?
その白鵬が、病み上がり後の先の名古屋場所で見せた「横綱の品位」を疑う連日連夜の「張り差し」は、〝ひんしゅくもの〟以外の何物でもなかったが、一向に改める気配はなく、それどころか、トドメとでもいおうか、締めくくりの千秋楽の全勝対決相手の照ノ富士に見舞ったプロレス技の〝エルボー〟(肘打ち)、そしてさらに張り手も連発。どうひいき目に見ても、異常・異様な取り口としか思えなかったが、「〝薬物〟という線があるのかも」と考えると腑に落ちる。
白鵬の異様な相撲は「薬物使用による一種の〝錯乱相撲〟」と解釈すれば、合点がいくが、〝悪賢さピカ一〟の白鵬のこと、検査ですぐわかるようなレベルの薬は使わないだろう。もしそうでなかったとしても、万が一にもそういう疑いの目を向けられること自体、横綱として失格である。
大相撲協会は、全力士の薬物使用問題を、もう一度、徹底的に調べなおす必要があろう。
(城島明彦)
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