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2021/06/29

大谷翔平は「怪物」か、「化け物」か

ショータイム ゴジラもびっくり バズーカ弾

 

 エンゼルスの大谷翔平は、昨28日(日本時間29日)に敵地で催されたヤンキース戦で、26号となるホームランをかっ飛ばし、ブルージェイズのゲレーロJRと並び、両リーグトップタイだ。

 ゲレーロは巨大な体を活かしたスイングで強振してホームランを連発するが、大谷は涼しい顔をして力まずに撃ってビッグホームランだ。

 彼がでっかいホームランを打つたびに、日本人は「やった!」と狂喜し、アメリカ人は「日本人はすごい!」と思う。 

 そんな大谷をアメリカのメディアは、こぞって〝怪物〟と称賛するが、〝怪獣〟とはいわれない。ましてや、〝化け物〟と呼ぶこともない

 

 すごい能力の人間を、ときには「化け物」と評することもなくはないが、その場合には「畏敬の念」も含まれるものの、マイナスイメージを強く伴うので、好ましい表現とはいえない。化け物とは、この世の生き物ではないという意味である。「化けて出る」という表現があるように、いちど死んだ者が別の異形のものに姿を変えて異界からこの世に姿を現すものを「化け物」「お化け」というのだ。 

 松井秀喜は〝ゴジラ〟の愛称で知られた〝和製怪物〟だった。ゴジラは怪獣、怪物だが、〝生きている巨大生物〟であり、化け物ではない。

 

 化け物から連想するのは、昭和世代では「お岩」さんに代表される恐ろしい顔をした「お化け」、つまり、丸山応挙が描いた足のない「幽霊」だったが、平成になると、足があって井戸から這い出てくる「貞子」あたりが化け物の代表格とされるようになった。姿かたちは違っても、共通するのは「怨念」である。

 一方、外国では、シェイクスピアの作品に出てくるような死者の「幽霊」で、化け物とは違っている。外国人の化け物では、正統派として「ドラキュラ」、異端派として「フランケンシュタイン」あたりか。「狼男」とか「ゾンビ」になると、これは完全な化け物だ。

 映画やドラマに出てくる化け物に「化け猫」はいるが、「化け犬」はいない。「タヌキ」や「キツネ」は人を化かすと昔からいわれ、いろんなものに化けてきたが、「足のないタヌキの幽霊」とか「足のないキツネの幽霊」はいない。馬が化けて出たとか、牛やシカが化けて出たという話も聞かない。

 化け物と似た言葉に、「ゲゲゲの鬼太郎」に登場するおなじみの「妖怪」があるが、これも、この世のものではなく、異界とか霊界に属する怪物で、なかには怪獣もどきもいる。

 

 梅雨が明けて、本格的な夏が開幕すると、お化けの季節がやってくる。夏の風物詩だった「お化け屋敷」は、コロナで営業中止だ。せめて、「クーラーのよく効いた明るい部屋で、アイスキャンデーやモナカを食べながら、ドラマや映画のお化けをDVDで観て、肝を冷やす」という時代なんでしょうなぁ、今は。

 

【追記】本日30日(アメリカ29日)、大谷はヤンキース戦でホームランを2本連発、両リーグを通じて単独首位に立った。そして明日は投手として先発する。イチローもすごかったが、大谷はすでにイチローがかすむほどのスーパースターになっているが、26歳という年齢を考えると、まだまだ〝化ける〟。もっと〝大化けする〟と思うのはオイラだけではあるまい。

(城島明彦)

 

 

2021/06/28

一言でいうと、小室某は「身のほど知らず」、眞子殿は「庶民感情を逆なでするバカ姫」

常識欠如、国民感情との隔たりが、皇室イメージをどんどん悪化させている

 

 人には「分相応」という言葉がある。

 分相応とは、「己を知る」「身の丈を知る」という意味で、必ずしも悪い言葉ではない。 

 「人は生まれながら平等」というが、それは「母親の体内からスッポンポンで生まれてくる姿はみな同じ」という意味であって、そこから先は、寝る場所、着るもの、食べるもの、遊具、教育など、あらゆる面に貧富の差が生じ、その差は成長するにつれて大きくなっていく。

 同じ人であっても、能力の違い、得手不得手の違いなど、数えきれない分野で、さまざまな差異があることを知り、次第に自分に最もふさわしい生き方を模索、実現しようとするようになる。

 それは、ある種の「悟り」といってよいかもしれない。身のほどを知れば、目指すべき道も見えてくるし、その範囲内で最大のものを得ようと努力することに生きがいを見出すことも可能になる。

 それが「分相応の生き方」というものだ。

 「分相応」ということを知れば、自然と「己を律する」ようになる。

 己の実力を知らないと、失敗したり不幸な目に遭ったりすることが多い。

 

 さて、小室某の母子の言動を見ていると、人に必要な「身のほど」をわきまえていないことに気づく。彼らの究極は「身のほど知らず」の一言に尽きる。

 皇室とは何か。天皇とは何か。皇太子とは、内親王とは……。

 天皇家は、同じ人間でも、普通の国民とは決定的に違うのだ。

 そのことは、日本の歴史を学べば、おのずと理解できることで、だからこれまで小室某のような人物が現れなかったのだ。

 ところが、日本史を学ばなくてもよいように教育制度が変わって久しく、天皇家のことを知らない日本人が増えてきた。

 だが、常識というものがある。

 自分が内親王の夫にふさわしい人間か否かは、天皇家の歴史を知らなくてもわかりそうなものだが、それが通用しないのが、小室某である。

 そういう人間が現れたこと自体、〝普通の日本人〟にとって驚きである。

 この親子に決定的に欠如しているのは、「身のほど知らず」という感覚だ。

 いま、日本の天皇制は危機に直面している。そんな中で浮上した「女の宮家」創設問題にも大きくかかわってくるから、国民は〝小室某の暴挙〟や〝バカ姫〟の言動に異を唱えているのだ。 

 ここから先は、眞子姫の父君の秋篠宮がどういう毅然たる動きを見せるかにかかっている。

(城島明彦)

2021/06/26

小池都知事の「鬼の霍乱(かくらん)」は、〝タヌキ〟寝入りか?

ペットロスが心身を蝕んだ? 都議選対策を練るための仮病? 

 

 ――というわけで、本日は、〝みどりのタヌキ〟小池百合子(こいけゆりこ)おばさんがテーマだよ。

 

   ……コロナコロナで 明け暮れて

  ……いつのまにやら 疲労こんぱい

  ……経済回らず 目が回る

  ……ゆっくり休養 させてよね

  ……理詰めで五輪を 攻めちゃイヤ

  ……こうなりゃタヌキ 寝入りです

 

 小池百合子都知事は、625日の都議選告示を前にダウンしたとして休養宣したが、〝みどりのタヌキ〟だけに、人をだますのはお手のもの。額面どおり、受け取っていいものかどうか。

「鬼の霍乱」は、「いつも元気いっぱいの人が、思いがけず病気になること」のたとえだ。

 

 弱ったタヌキは目でわかる。休養に入る前の彼女は、たしかに元気がなかった。

〝超元気印〟だった彼女だが、6月に入ってからは、テレビで報道される姿・表情・言論にどこか精彩を欠いた。そう感じていた人は決して少なくはなかったろう。 

 しかし彼女は、小池カラーになぞらえて〝みどりのタヌキ〟と揶揄されてきた〝名うての古だぬき〟。テレビキャスター時代に身につけた「稀代のパフォーマー」である。自分がどう映るかを身につけている。 

 東京五輪開催への都民の不安の声が耳に入らぬわけはなく、そこへもってきて、唯一、心を許し、溺愛してきた愛犬(ヨークシャーテリア)に死なれ、「ペットロス」に見舞われて茫然自失、おまけにコロナが全国的には鎮静化傾向にあるなかで、東京都だけが突出して陽性者を増やし続け、すでにリバウンド状態に突入、いつ大爆発を起こすかわからないという危険水域に達しつつある。

 かと思えば、都議選が秒読み段階に入っているのに、彼女が立ち上げた「都民ファーストの会」に前回のような都民の支持が集まっていない。前回、徒党を組んだ公明党にも逃げられ、プラス材料は何もない

 危機感を覚えた同党候補者たちからは、顧問ではなく、会長就任を要請され、目の回る忙しさとなっていたが、それもこれも「自分が蒔いた種」と麻生財務相に冷笑される始末

 オイラが彼女に同情できるのは、愛犬「そうちゃん」の死による「ペットロス」のみだ。

 十数年間も一緒に暮らしてきた愛犬の死は、犬を飼った人でないとわからない。オイラも以前、ヨークシャーテリアを2匹飼ったことがあるが、犬や猫は言葉で別れを伝えられない分、悲しみが大きく、ペットロスは1年、2年で消えるものではなかった。

 しかし彼女は、そういう状況を早急に克服しなければならない立場の人間。頑張るしかないのだ。

(城島明彦)

2021/06/25

ワクチン接種の注射針の痛みは2度、「皮膚はチクリ」と「筋肉はちょい痛っ」。針の後の痛みは3日目には消えた

コロナ新曲「人流しわぶき笠」ってぇのは、どうだい?

 

 「人流、人流」という言葉を聞くたびに、オイラの頭の中じゃあ、〝昭和の国民的大歌手〟三波春夫が「天竜」と歌う声が鳴り響くんでありますな。ご存じ、「天竜しぶき笠」の一節ですな。三波春夫は「東京五輪音頭」だけじゃありませんぞ。

   ♪  思い溢れて 来はしたが

    思い残して また行くさだめ

    天竜 天竜 天竜よ おまえは

    なんにもいわず ヨーイト ホイ~

    つらい別れを 押し流す

 ってなわけで、ここはひとつ、頭狂替え歌「人流しわぶき笠」と参りますかな。

  ♪  安心安全と 思いたいが

     不安残して 接種のさだめ

        人流 人流 人流よ おまえは

     なんにもいわず ヨーイト ホイ~

     つらいマスクを 押しつける

 

 毎日毎日、こういうバカな頭の体操ばかりやっているので、オイラは来月初旬には後期高齢者の仲間入りをするジジイなった今でも、ボケ知らずであります。

 知ってる歌の替え歌を適当につくっていれば、脳も活性化されるはずであります。うまい下手は関係ありませんぞ。

 ゼロから新しい歌詞を創造するのは大変だが、元歌はあるわけで、それを適当にアレンジして、おちょくっているだけなので、ちょっと慣れたら誰にもできる簡単な遊びなんでありますぞ。

 

 さて、お立合い! 624日には「高齢者の半数超が1回目のワクチン接種を終えた」と報道されましたな。でもって、その評価はといいますてぇと、

  ①もうそこまでいったか

  ②まだその程度か

 に大きく二分されるでしょうな。

 オイラはってぇと、後者でございますな。なんせ、接種回数の各国比較データによれば、日本は他国に自慢できるほどの「ワクチン接種先進国」ではありませんでな。

 日本の罹患者数が低いことには胸を張れますが、ワクチンを接種をした人数が少ないってぇことは、五輪開催国という観点で観れば「問題が多い」ってことになるますけぇのう。

 

 全国的には罹患者数は減少傾向にあるますものの、東京ほか関東地区では、すでにリバウンド状態に入っておりまりましてな、人流は減るどころか増え続けているんでやんす。

  ♪ 人流 人流 人流よ おまえは

   なんにもいわず

      ドド~ン、ドド~ンとインド株が増えまくっているんでやんす。

 おっと、脱線してしちまった。「天竜しぶき笠」に戻りますかな。

 しぶきといえば、タコの八っちゃん、じゃなかった、井沢の八ちゃん(井澤八郎)の「北海の満月」の歌声が頭をかすめますな。

   ♪  波がドンとくりゃ しぶきの花がァ~

     咲いた咲いたよ ニシパの胸に

 「ニシパ」ったって、西パ・東セの交流試合ではありませんぞ。

 ほんなら、ニシパはなんですの、ってか?

  ♪ 黒ユリは恋の花 この花 ニシパにあげようか だって?

 織井茂子の「黒百合の花」なんて古いのう、オイラも、なんちゃって。

 

 ――なんちゃってといえば、東京五輪とコロナにとどめを刺しますな。

 東京じゃあ、緊急事態宣言を解除したその日に、陽性者の数字上ではすでに「リバウンド突入」でござんすよ。ひでえことになってますな、お立合い。

 五輪だ何だ、などといっている場合かっつうの!

 

 くるくると話が変わって、今度はコロナですぞ。

 ワクチン接種では、政府も、当初は「罹患すると危険性が高い高齢者から」と、しごくまともなことをいってたのに、後期高齢者のなかにはまだ接種できずにいる人が半数残っているじゃおまへんか。わて、ほんまによういわんわ。

 オイラだって、申し込み初日に「1分おきに2時間も電話をかけたが、つながらず」、ならばと「ネットで申し込もうとしても、すでに予約でいっぱい」。

 しかたねぇ、往復2時間かけて大規模接種センターの会場へ行くか」と思って相談センターに電話したでやんすよ。

 するてぇと、運よくたまたまつながったが、先方は「来るときに長い時間をかけると、コロナに感染するリスクも高くなるので、来週から開始する2度目の集団接種会場へ行ってください」といわれた。

 それを真に受けて、週明けの受付開始時間すぐにネットで申し込もうとしたが、すでに全部埋まっていることを示す「×」印のオンパレードじゃござんせんか。

 電話をしても、まったくつながらず、焦った焦った、アセトアルデヒド。

 

 ならばと、集団接種センター会場に切り替えたが、3つあった会場はすでに全部、予約済み。

 でもって、わらをもすがる思いで、「個別接種」に発想を切り替えた。3か所の医院が個別接種をやっていたが、2か所はすでに予約でいっぱい。残る1つのみ、電話のみの予約とあったので、「多分、だめだろう」と思いつつ電話してみると、しかし、天は我を見放さなかった、OKだったのだ。オイラは小さくつぶやいた。「地獄で仏とは、このことだ」なんちゃって。それが今月7日のことだった。

 

 これからワクチン注射をするジジババに、参考までにオイラの接種経過報告を。

 21日に1回目の接種。皮膚に針が刺さるチクリとするレベルの痛さに続いて、筋肉に突き刺さるちょっとした痛さ。これでオシマイで、その後は気分爽快。その晩は熟睡。快適な1日となった。

 2日目(22日)は、朝ふつうに起きると、腕に注射したところに少し痛身を感じる程度で、健康状態に変化なし。その個所を押すと、少し痛いだけ。

 3日目(23日)。痛みがほとんど薄れている。

 4日目(24日)。痛みは完全に消えている。

 こういうのが普通と思うので、違う症状が出たときは、至急、接種を受けた医院に電話で指示を仰ぐと、あのよろし、赤丹(あかたん)・青丹(あおたん)・猪鹿蝶(いの・しか・ちょう)

 「ありがクリニック」の有我隆光先生、ありがとう。ありがたや、ありがたや。看護師さんも、ありがとう。

 2回目接種の712日も、よろしくね!

(城島明彦)

ワクチン接種の注射針の痛みは2度、「皮膚はチクリ」と「筋肉はちょい痛っ」。針の後の痛みは3日目には消えた

コロナ新曲「人流しわぶき笠」ってぇのは、どうだい?

 

 「人流、人流」という言葉を聞くたびに、オイラの頭の中じゃあ、〝昭和の国民的大歌手〟三波春夫が「天竜」と歌う声が鳴り響くんでありますな。ご存じ、「天竜しぶき笠」の一節ですな。三波春夫は「東京五輪音頭」だけじゃありませんぞ。

   ♪  思い溢れて 来はしたが

    思い残して また行くさだめ

    天竜 天竜 天竜よ おまえは

    なんにもいわず ヨーイト ホイ~

    つらい別れを 押し流す

 ってなわけで、ここはひとつ、頭狂替え歌「人流しわぶき笠」と参りますかな。

  ♪  安心安全と 思いたいが

     不安残して 接種のさだめ

        人流 人流 人流よ おまえは

     なんにもいわず ヨーイト ホイ~

     つらいマスクを 押しつける

 

 毎日毎日、こういうバカな頭の体操ばかりやっているので、オイラは来月初旬には後期高齢者の仲間入りをするジジイなった今でも、ボケ知らずであります。

 知ってる歌の替え歌を適当につくっていれば、脳も活性化されるはずであります。うまい下手は関係ありませんぞ。

 ゼロから新しい歌詞を創造するのは大変だが、元歌はあるわけで、それを適当にアレンジして、おちょくっているだけなので、ちょっと慣れたら誰にもできる簡単な遊びなんでありますぞ。

 

 さて、お立合い! 624日には「高齢者の半数超が1回目のワクチン接種を終えた」と報道されましたな。でもって、その評価はといいますてぇと、

  ①もうそこまでいったか

  ②まだその程度か

 に大きく二分されるでしょうな。

 オイラはってぇと、後者でございますな。なんせ、接種回数の各国比較データによれば、日本は他国に自慢できるほどの「ワクチン接種先進国」ではありませんでな。

 日本の罹患者数が低いことには胸を張れますが、ワクチンを接種をした人数が少ないってぇことは、五輪開催国という観点で観れば「問題が多い」ってことになるますけぇのう。

 

 全国的には罹患者数は減少傾向にあるますものの、東京ほか関東地区では、すでにリバウンド状態に入っておりまりましてな、人流は減るどころか増え続けているんでやんす。

  ♪ 人流 人流 人流よ おまえは

   なんにもいわず

      ドド~ン、ドド~ンとインド株が増えまくっているんでやんす。

 おっと、脱線してしちまった。「天竜しぶき笠」に戻りますかな。

 しぶきといえば、タコの八っちゃん、じゃなかった、井沢の八ちゃん(井澤八郎)の「北海の満月」の歌声が頭をかすめますな。

   ♪  波がドンとくりゃ しぶきの花がァ~

     咲いた咲いたよ ニシパの胸に

 「ニシパ」ったって、西パ・東セの交流試合ではありませんぞ。

 ほんなら、ニシパはなんですの、ってか?

  ♪ 黒ユリは恋の花 この花 ニシパにあげようか だって?

 織井茂子の「黒百合の花」なんて古いのう、オイラも、なんちゃって。

 

 ――なんちゃってといえば、東京五輪とコロナにとどめを刺しますな。

 東京じゃあ、緊急事態宣言を解除したその日に、陽性者の数字上ではすでに「リバウンド突入」でござんすよ。ひでえことになってますな、お立合い。

 五輪だ何だ、などといっている場合かっつうの!

 

 くるくると話が変わって、今度はコロナですぞ。

 ワクチン接種では、政府も、当初は「罹患すると危険性が高い高齢者から」と、しごくまともなことをいってたのに、後期高齢者のなかにはまだ接種できずにいる人が半数残っているじゃおまへんか。わて、ほんまによういわんわ。

 オイラだって、申し込み初日に「1分おきに2時間も電話をかけたが、つながらず」、ならばと「ネットで申し込もうとしても、すでに予約でいっぱい」。

 しかたねぇ、往復2時間かけて大規模接種センターの会場へ行くか」と思って相談センターに電話したでやんすよ。

 するてぇと、運よくたまたまつながったが、先方は「来るときに長い時間をかけると、コロナに感染するリスクも高くなるので、来週から開始する2度目の集団接種会場へ行ってください」といわれた。

 それを真に受けて、週明けの受付開始時間すぐにネットで申し込もうとしたが、すでに全部埋まっていることを示す「×」印のオンパレードじゃござんせんか。

 電話をしても、まったくつながらず、焦った焦った、アセトアルデヒド。

 

 ならばと、集団接種センター会場に切り替えたが、3つあった会場はすでに全部、予約済み。

 でもって、わらをもすがる思いで、「個別接種」に発想を切り替えた。3か所の医院が個別接種をやっていたが、2か所はすでに予約でいっぱい。残る1つのみ、電話のみの予約とあったので、「多分、だめだろう」と思いつつ電話してみると、しかし、天は我を見放さなかった、OKだったのだ。オイラは小さくつぶやいた。「地獄で仏とは、このことだ」なんちゃって。それが今月7日のことだった。

 

 これからワクチン注射をするジジババに、参考までにオイラの接種経過報告を。

 21日に1回目の接種。皮膚に針が刺さるチクリとするレベルの痛さに続いて、筋肉に突き刺さるちょっとした痛さ。これでオシマイで、その後は気分爽快。その晩は熟睡。快適な1日となった。

 2日目(22日)は、朝ふつうに起きると、腕に注射したところに少し痛身を感じる程度で、健康状態に変化なし。その個所を押すと、少し痛いだけ。

 3日目(23日)。痛みがほとんど薄れている。

 4日目(24日)。痛みは完全に消えている。

 こういうのが普通と思うので、違う症状が出たときは、至急、接種を受けた医院に電話で指示を仰ぐと、あのよろし、赤丹(あかたん)・青丹(あおたん)・猪鹿蝶(いの・しか・ちょう)

 「ありがクリニック」の有我隆光先生、ありがとう。ありがたや、ありがたや。看護師さんも、ありがとう。

 2回目接種の712日も、よろしくね!

(城島明彦)

2021/06/24

「ワクチン不足」で「職域接種一時中止」だと? 五輪を前に「接種率競争で遅速」焦った政府、「大判振る舞い」で墓穴!

「安心安全」とバカの一つ覚えのように繰り返すばかりで、具体的に何かを示せない菅政権は〝真のバカ〟の集まりか!

 

 台湾にワクチン贈答というニュースが流れたとき、「日本は、ずいぶん余裕をもってワクチンを確保したんだ」と多くの国民は思ったものだった。ところが、現実はてぇと、「ワクチン不足で職域接種は一時休止」だとさ。

 国民感情を無視しまくって〝強行五輪〟に突っ走り、内閣支持率は下がる一方の菅政権は、秋の選挙が近いこともあって、かなり焦っている。

 世界の先進国と比べてワクチン接種率の低さは、目に余る。怒る国民感情をなだめようと、「それ、大規模接種だ、集団接種だ、個別接種だ」ときた次にゃあ、「職域接種だ」と、掛け声だけは一人前だった。

 「自衛隊による大規模接種センター」という発想自体は悪くなかったが、いかんせん、会場となる場所が不便なジジババが多く、二の足を踏む者が後を絶たなかったから、予定した人数分のワクチンは余り放題。これが現実。

 「何とかしなくちゃ」と慌てた政府は、「他府県在住者もOK」とお茶を濁したが、それでもワクチンが余ったものだから、なりふり構わず、「64歳以下もOK」だの、「接種券なしでもOK」だのと場当たり的に制限枠を取っ払った。これを「無計画・無節操」「後手後手の泥縄作戦」といわずして、なんという。

 どれもこれも、五輪に間に合うように少しでも接種率を高めようという魂胆が透けて見える

 

「ワクチンはたくさんあります。慌てないでください」

 と大口を叩いて、台湾にワクチンを贈与して見せたのは、どこのドイツだ? 

 ん? ドイツの接種率は日本のちょうどバイ(624日現在)でんがな。バイデンが出たついでにいうと、日本の接種率はアメリカのほぼ10分の1や。これでも、なりふり構わず接種を増やした結果や。それが日本の真実の姿でおます。

 このドアホ! 大盤振る舞いをし続けたら、早晩、在庫が底をつくくらいのことは、子どもでもわかるってぇの! 

 政府の〝大口発言〟をよいことに、大企業のなかには、ワクチンを多めに請求しているとワクチン詐欺まがいの行為が蔓延しているという話やおまへんか。社員の家族までワクチン接種をしたり、出入りの下請け業者にまで声をかけまくつなどしたものだから、用意したワクチンがたちまち底をつく羽目になり、河野大臣は「供給中止」を宣言する始末

 ええ加減にせんかい!

 政府は、ワクチンの供給先と供給本数を定期的にHPに公表せよ。職域接種では、企業名・従業員数も併記するんやでぇ!

(城島明彦)

2021/06/23

「競技場での酒類販売」問題で、東京五輪と組織委員会の〝正体〟見たり! 

リバウンドは、もう始まっているゾ! 販売契約を結んでいるスポンサー「アサヒ」は企業イメージ低下だ

 

 組織委員会の本心・正体が、図らずも露呈したのは、皆さん知ってのとおり、22日の丸川珠代五輪相のあからさまな発言によってだった。

「東京五輪の組織委員会が競技場での酒類販売を認める方向で調整している。ステークホルダー(利害関係者)を念頭に検討する」云々。

 この一件は、図らずも東京五輪の本性を白日の下にさらけ出したというべきだろう。

 露骨な「特権主義」「商業主義」「日本国民への犠牲強要主義」という本性である。

 

 丸川発言が報じられると、誰もが耳を疑い、「ありえない」「アホちゃうか」と怒りの声が沸き上がり、衆院議員選挙を控えた自民党議員の中からも同様の声があがったので、あわてて「販売しない」と軌道修正した。

 そりゃそうだ。国民には飲酒を禁止しておきながら、「競技場ではオッケー」などという治外法権的論理が通るわけがない。丸川珠代は一夜にして×(バツ)川たまらんよ〟と相なった次第。

 

 丸川五輪相がいった「ステークホルダー」ちゅうのは、五輪会場で酒類の販売権を得ているスポンサー企業「アサヒビール」でっせ。

 「おまえのところが要求したんだろう」などと、痛くもない腹を探られて、企業イメージを落とした

 下手をすれば、アサヒのCMに出ている長澤まさみ、竹野内豊、北大路欣也、福山雅治らの好感度にも影響を及ぼしかねなかった。

 

 東京五輪では、その手の矛盾したことが、これでもかこれでもかとゴリ押しされてきた。

 その背景には、安倍前首相が馬鹿の一つ覚えのように闇雲に繰り返した「コロナに打ち勝った証として東京五輪を開催したい」がある。

 要するに、コロナをなめ切って「いとも簡単に撲滅できる」と、タカをくくっていたわけだ。科学知識ゼロ、危機管理楽観者、予見・予知能力欠如というしかない。

 「Go Toトラベルキャンペーン」は、その最たるもの。

「不要不急の外出は禁止」といいながら、外出を促すキャンペーンを張るなど、矛盾も甚だしい。

 飲食店には「酒を出すな」といってきたのに、「競技場では酒を販売する」も、その延長戦の発想だ。

 こういう馬鹿なことをやってはコロナの蔓延を助長したのだから、安倍政権も菅政権も〝クルクル迷走パ~〟だ。

 おかげで、浮かれたコロナ陽性者が東京や大阪などから殺到した沖縄などは、気の毒にも、コロナに罹患する県民が激増、病床がひっ迫するという緊急事態に突入した。これを「人災」といわずして、なんという。

 

 安倍政権も菅政権も、「言っていること」と、「やっていること」が違う。

 こういうのを「二枚舌」という。蛇がそうだ。

 その狂った度合いは、舌先が蛇だけに、〝ヘビー級の蛇動(=邪道)政治〟だぁ。

 

 バッハIOC会長の陰謀発言「日本人は忍耐力がある国民」が、すべてを物語っている。

 〝丸川たまらんよ発言〟から、〝不平等条約〟に屈して五輪を強行せざるを得ない「弱い日本」の立場が透けて見える。

 IOCJOCがやろうとしていることは、大げさな言い方をすれば、幕末に江戸幕府が諸外国と結んだ「不平等通商条約」と、ちっとも変わらない。治外法権が大手を振って罷(まか)り通っているのが、五輪だ。

 「コロナ渦中で五輪を開催すると、どんなプラスがあり、どんなマイナスがあるのか」

 政府もJOCも、明言を避けている。なぜか、いえるわけがないからだ。

 小池都知事などは、都合の悪いことは政府のせいにして、すっとぼける〝みどりのタヌキ〟の本領発揮だ。

 

  ♪ どんぐりコロナコロナ どんぶりこ

   小池にはまって さあたいへん

 というわけで、東京都内のコロナについてだが、インド型が暴れ始め、リバウンドはすでに始まっている。

 リバウンドといえば、沢田研二が歌ったグループサウンズの歌が懐かしく思い出されますな。

 1967年5月発売の「ザ・タイガース」の「シーサイド・リバウンド」じゃなかった、「シーサイド・バウンド」でしたか。

曲がわからない若い人たちは、you tubeで確かめてみやしゃんせ。ヒットメーカーの橋本淳作詞・すぎやまこういち作曲の作品でっせ。

 

 ▼「シーサイド・バウンド」

   ♪ 踊りに行こうよ 青い海のもとへ

   二人で歌おう 明るい恋のリズム

   でっかい太陽が 恋の女神なのさ

   踊りに行こうよ 海は友だちなのさ

   シーサイド・バウンド ゴー・バウンド

 

 さて、替え歌と参りますかな。「シーサイド・コロナ・リバウンド」だぁ!

   ♪ 五輪に行こうよ 広い競技場へ

   みんなで歌おう 暗いコロナのリズム

   ちっこいコロナが 病気の悪魔なのさ

   五輪に行こうよ 大騒ぎの会場なのさ

   シーサイド・リバウンド ゴー・リバウンド

  オイラも、一昨日(621日)に、初めて訪れた医院で、ようやくコロナのワクチン接種1回目をすまし田でやんす。バスを乗り間違え、タクシーを使うハメになり、700円+電車賃260円=960円の交通費がかかった。接種後の経過は、注射した箇所が少し痛いだけで、快調そのもの。

(城島明彦) 

2021/06/19

年は取りたくありませんなぁ

腰痛だ、息切れだ、白内障だ、ああ、イヤだ! 

 

  ♪ ないしょ ないしょ 内緒の話は あのねのね

 という同様の歌詞ではないが、オイラの場合は、

  ♪ ないしょ ないしょ 白内障の話は あのねのね

 でもって、「ハクション大魔王」ならぬ「ハクナイショウ小魔王」じゃ。

 

 オイラは1昨年秋に両目の白内障手術をしたのに、またぼんやりとかすんで見えるようになった。特に左目がひどい。

  ♪ かすみか雲か ほのぼのと

 ってな具合になったのだ。といっても、今の若い連中は、「霞か雲か」の歌詞を知らんでしょうなあ。今から140年近く前(明治161883〉年も昔に、明治政府がドイツ民謡に日本語の歌詞をつけさせ、小学唱歌にしたんじゃけぇのう。

 

 視界が霞か雲のように見えるのは、毎日毎日、25本の映画を半年以上も見続けたせいで、目が疲れたからかと思っていたが、「そうでもないようだ」と、ふと気づき、念のためにと、ネットで「白内障手術後」について検索してみると、

「後発白内障」

 の症状であることがわかり、レーザー手術で、ものの12分で元のようによく見えるようになるということだった。

 

 季節は梅雨。体も心もうっとおしくなってきたのに加えて、コロナ、コロナの昨今だ。ますます憂鬱になってきた。しかも、オイラの場合は、

  ♪ハッピー、バースデイ 梅雨

 来月の今頃は、オイラも後期高齢者の仲間になっている。今日、「後期高齢者医療被保険者証」が届いた。

 ああ、いやだ、いやだ、矢田亜希子。

(城島明彦)

2021/06/18

運転免許センターで「認知機能検査」を受けてきた

時間は30分。設問は5問で「ごもんなさい」

 

 オイラも、とうとう運転免許の更新のときに「認知機能検査」を受けさせられる年齢に達してしまった。

 検査の案内はずいぶん前に届いていたが、「コロナワクチンを接種してから」と、のんびり構えていたのが失敗だった。

 いざ予約しようとすると、近在の自動車教習所はどこもかしこも満員で、予約が取れず、二俣川にある神奈川県警運転免許センターまで行くハメになったというわけだ。

  ♪ はるばる来たぜ ふたまたがわ

  ♪ 南の島のハメハメハ 

  電車を乗り継ぎ、バスに乗ってセンターへ到着。156人が同じ部屋で検査(30分ばかりの筆記)を受けたが、そのなかに腰が曲がり、頭のてっぺんも禿げ、動きもスローな小柄なバアさんが1人いた。

 係官が近づき、「運転しているんですか」とバアさんに尋ねると、当然というように「うん」と大きくうなずき、着席した。

 と、しゃきっとして別人のような顔つきになったので、驚いてしまった。

 

 4つの絵を4枚順に見せられて、あとで、何だったかを答える問題があったり、100個並んだ数字のなかで、係官が指示した数字を斜線で消す問題やら、時計を描いて係官がいった時刻を短針と長針で示す問題とか全部で5問。

 昔、学校でやった知能検査の問題を思い出した。

 

 係官に「おかしな人も来る?」ときくと、「ええ。そういう人はすぐにわかります」とのことだった。

 検査が終わった後、半数くらいの人が名前を呼ばれて別室へ行ったが、そのなかに腰の曲がったバアさんもいた。

 そのバアさんを目にしたことで、検査から帰る道々、昨日書いたワクチン大規模接種会場のへんなバアさんの声が思い出され、さらに、

 ♪ あなた、知ってる? 港ヨコハマ……

 で知られる〝ダミ声演歌歌手〟青江三奈のヒット曲「伊勢佐木町ブルース」が重なってきた。

 

 青江三奈がデビューしたのはオイラが学生だった1966(昭和41)年だったが、その年には、男のダミ声演歌歌手、森進一も「女のためいき」でデビュー。「歌手といえば美声」という常識をひっくり返した。

 その6年ばかり前には「ズビズビズー」などという訳のわからない歌もあった。 

 それにしても、青江三奈の「伊勢佐木町ブルース」は、歌い方も歌詞もあぶなかった。

 その歌声とコロナワクチンの大接種会場でのバアさんのセリフがコラボすると、もっとあぶない。 

  ♪ あなた知ってる 港ヨコハマ あぁ ああ

  セリフ「ぶっといのがいい ぶっとい注射して!」

  ♪ ドゥドゥビ ドゥビドゥビ ドゥビドゥバ~

 バアさんが「よく効くように、もっと太い注射器でやってくれ」と騒いでいた話は、昨日のブログに書いた。

(城島明彦)

2021/06/17

こんばんは、ワクチン接種会場での〝ジジババ狂奏曲〟です

しっかりせんかい、高齢者!

 

 「おばんです」は宮田輝、といっても今どきの若い連中は「だれ?」というでしょうな。

 昭和の時代のNHKの名物アナで、その人気で国会議員になった。今は、天国にいる。

 

 「こんばんは、森進一です」あたりなら、若い連中も「知ってる。モノマネでみた」とか何とか答えるでしょうな。

 

 「こんばんは、徳川家康です」と意表を突いたのは、ビンの白髪を伸ばすことにミョ~にこだわりまくって、どの役でもビンが同じという俳優、北大路欣也だね。ソフトバンクのお父さん犬の声で、若い人にもおなじみだ。

 

 それにしても、世の中、暗い。コロナ、コロナで暗すぎる。クラスターというくらいだ。

 ワクチン接種が始まり、まずは75歳以上のジジババからスタートしたが、大規模接種センターとか集団接種センターの会場に出かけた高齢者のなかには、かなり危ない連中もいる。

 

 注射を打っている医者から聞いた話だが、若くてピチピチした女性看護師へのセクハラ目的で接種に来たらしい爺さんがいそうだ。

 ブルーのジャージを着た、その爺さん、帽子を股間のあたりにあててブースに来ると、座って事務を執っていた若い看護師の前へいくと、いきなり、歌を歌いだしたそうだ。 

 ♪ ひょっこり ひょうたんじま ひょっこり ひょうたんじま

 と、歌詞どおりに普通に歌った後、歌詞を変えたという。

 ♪ もっこり ひょうたんがた もっこり ひょうたんがた

 爺さんが歌に合わせて。腰を振りながら帽子をはずすと、ちょうど股間の前の部分が、何を入れているのかは不明だったが、もっこりと「ひょうたん型」に大きく盛り上がっていたのだという。

 男の医師は苦笑したが、女の看護師は顔を赤らめた。

 それを見て、もっこり爺は調子に乗り、これ見よがしに女の看護師の眼前に腰を突き出して踊るので、見かねた医師が別の男の看護師に指示して別室へ連れて行かせたとのこと。

 

 婆さんのなかにも、ミョ~な者がいたらしい。

 注射の順番になり、医師が手にした注射器をみて、

「私は、そんな細いのは嫌だ。いっぱい効くように、もっとぶっとい注射をしてちょうだい」

 ア然とする医師を尻目に、その婆さんは、

 「ぶっといのがいい、ぶっといのにして!」

 と、恥も臆面もなく、大声でわめき続けたそうである。

 そばにいた女性看護師は笑うに笑えず、必死で笑いをかみ殺し、真っ赤な顔になっていたという。

(城島明彦)

2021/06/14

渋谷駅前のスクランブル交差点の付近で、爺さんがバスに轢かれて死んだそうだ

高齢者が注意しなけりゃならないのはコロナだけじゃありません

 

 渋谷駅前の交差点といえば、テレビの天気予報やコロナ禍の人出の象徴として流されるものと思っていたら、よたっていた爺さんが赤信号を無視してバス(都内循環の京王バス)に轢かれたと報道されたので、驚いた。 

 轢かれた人や轢いた人には気の毒だが、オイラの頭をとっさに駆け抜けたのは、次のような不謹慎なギャグだった。 

 ▼「牛に引かれて善光寺参り」、ではなく、「バスに轢かれて善光寺行き」ってか。

 ▼京王バスに轢かれてKOとは、これいかに。

 人出が増えたので、コロナに気を付けるだけでなく、逆走やら交通事故にも気をつけないといけないという教訓か。

(城島明彦)

 

2021/06/12

〝高齢者の接種難民〟が あふれる横浜を避け、東京でワクチン接種して「腹くろいわ」と猛批判を受けている黒岩神奈川県知事

〝黒い理由〟は、接種状況のひどさを報道されたくなかったから

 

  ♪(あいあい) おさるさんだよ

  ♪(あいあい) ジャイアンツ愛だよ

  ♪(あいあい) 橋本愛だよ

 ときて、

  ♪(あいあい) 神奈川県愛だよ とはいかなかった腹黒岩知事

「神奈川県・黒岩知事が東京でワクチン接種! 嬉々とした報告にツッコミ殺到」(611 1102 まいじつ)など、ネット上では黒岩神奈川県知事の黒い噂が拡散中だ。 

 実際、神奈川の女性高齢者の間では「黒岩さんが黒いのは、名前とか顔だけじゃなかったのね。腹くろいわ」というジョークまで蔓延中。

 なぜ、黒岩祐治知事が横浜市の港にある自衛隊大規模接種センター(「横浜ハンマーヘッド」)の会場で接種しなかったかといえば、横浜市の「大規模」および「集団」接種体制がひどい状況になっており、横浜で接種すると、そのことがニュースで流されるのを恐れたからだ

 神奈川県庁がある横浜市には97万人に達する全国一の高齢者が居住しているが、黒岩神奈川県知事が「上京した仕事のついでに都内大手町で接種したと自身のツイッターに書いた69日時点の横浜市の接種状態はどうなっていたかというと、市のHPには、6824時現在として、以下のような数字が掲げられている。

 ▼ワクチン入荷数845,250回分 ※高齢者数は約97万人

 この数字は、12回接種だから、422,625人分に該当。

 ▼総接種者数199,232人

  接種1回目189,607人

  接種2回目  9,625人

  この数字をみれば、スピーディとは縁遠いことがわかるが、加えて、予約の電話も通じず、申し込みができないような惨憺たる状況がずっと続いているのが、神奈川の県庁所在地横浜市の実情である。 (6月7日の拙ブログ参照)

 横浜市の接種は611日まではインターネットとLineのみの予約受付だったが、12日からは電話の受付も開始された。といっても、キャンセル待ち分のみ。ためしに本日(12日)の午前1120分に「予約センター」に電話してみると、つながらない 

 ネットで申し込もうとしても、6月、7月はすでに満杯だ。申し込みを受け付け開始した6月7日に、開始30分もたたずに満杯だった。

 横浜の大規模接種センターは不便な港にあるのに、それでもあっというまに予約が埋まり、横浜市内のあちこちに設けられている「集団接種」の予約も同様で、予約できずにいる〝高齢者の接種難民〟が横浜市内にはあふれているのが現状なのだ。

  折も折、東京の自衛隊の大規模接種センターは、行く人が少ないので、東京都民に限定していた制限を解除し、神奈川、埼玉両県からも受け入れると先に発表したが、それでも「行き手がない」ことから、あ受け入れ枠をさらに拡張、「全国どこからでも受け付ける」とした。

 しかし、どう考えても、おかしなことをするとしかいえない。九州や北海道から飛行機に乗って接種にやってくるとは思えない。 

 自衛隊の活動は立派だが、もっと別のやり方をすべきではないか。たとえば、全国の人口の多い都市をキャラバンして回るとか。場所は現地の市区町村が用意するとか、自衛隊がテントを張って接種を行うとか、いろいろあるだろう。

 もっと柔軟な発想はできないものか。

(城島明彦)

2021/06/07

高齢者97万人の横浜じゃ、6月7日現在もパニック状態! これがワクチン接種の現実だっ! 

受付開始から10分もたたぬのに、近隣会場はすべて満杯で予約不可。案内電話もつながらない!

 

 テレビなどの報道では、「あわてないでください。ワクチンは十分あります」などという教法が流されているが、日本全国すべてがそうなっているわけじゃない。誤解を与えるようなことをいって人心を迷わせるでない。

  ジジババの数が97万人で全国一の神奈川県の横浜市じゃあ、先日、大規模接種会場でのワクチン接種が行われたとテレビ各局は軒並み、伝えていた。

 それだけを目にした人は、「ほう、横浜もすんなりいっているみたいだ」と思ったに違いない。

 ところが現実は、そうじゃござんせんでな。

 オイラの住む区も、横浜市の例にもれず、ジジババがあふれており、近隣の公会堂・スポーツセンターはすぐに満杯で、予約不可。

 でもって、大規模接種会場の予約前に「片道1時間超と遠いが、そこまで行くしかないか」と思い、電話で尋ねると、その電話はすぐにつながり、案内の女性が懇切ていねいにいろいろ教えてくれたものの、こんなことをいった。

「接種は2回なので、往復で4時間かかりますし、この会場は、できれば中区あたりの人にきてもらいたいので、6月7日から始まるそちらの区で始まる二度目の集団接種にしてほしい」

 そういうことならと、港の方の大接種会場には申し込まず、今日から始まった集団接種に、受付開始とほぼ同時にパソコンを使ってアクセスしたが、通じるのに10分くらいかかり、しかも、その時点で、3つある会場の6月の予約はすでにすべて埋まっており、申し込み不可

 電話で聞こうとしても、別の相談窓口に電話しても通じない。

 そういう状態が1時間も続いているので、この記事を書いたという次第だ。

 今また、予約および相談案内窓口に繰り返し電話したが、「混んでいるので、かけ直せ」という案内の繰り返しだ。

 ええ加減にせんかい!

 テレビも新聞も、こういうひどい状況をちゃんと報じてちょうだいな!

 読売新聞の調査では「菅内閣の支持率が最低」と出たが、いっていることとやっていることのギャップがこんな有様じゃ、さもありなん。

 

 【PS】 「大規模接種会場は遠すぎる、集団接種会場は満杯で予約がとれぬ、さあ、どうする」と思ったオイラの頭に閃いたのは、「個別接種」だった。ダメもとで、あるクリニックに電話すると、院長らしい人から「21日の午後4時半でいいか」といわれたので、二つ返事で「お願いします」と答えると、「ワクチンが17日にしか入らないので」といわれた。その前に、メール専用のもう一軒の病院に申し込もうとしたが、ログインIDやらパスワードやらが必要で、それらを記入してみると、(なんのこっちゃ)6月も7月もすでに満杯ときたから、電話で即予約できた医院には感謝、感謝。オイラは7月が誕生日で、免許の更新手続きでは実習もあるので、ひと安心だ。
(城島明彦)

2021/06/03

〝失踪〟常習者の門倉(元投手)が、またやらかした〝失笑〟劇がコロナ疲れを癒す?

「緊急事態宣言」の長~いトンネルを抜けると、そこはまた緊急事態宣言のトンネルだった

 

 暗いご時世を乗り切るには、息抜きの〝失笑〟も大事になってまいります。

 失笑といえば、元中日ドラゴンズの投手だった門倉健。

 昨今は古巣の中日で投手コーチをしていましたが、明けても暮れても「コロナ」「コロナ」じゃ、身が持たんというわけか、それとも、ブリの照り焼きを食べたせいか、悪~い癖がブリ返しましたな。

 なんと、姿をくらましたのでございます。 

 

 その話を聞いて、オイラは、遠い昔、日本が貧しかった頃の歌の一節を思い出したでやんす。

   ♪ 今日もコロッケ 明日もコロッケ

     これじゃ 年がら年中 コロッケ 

 遠い昔といっても、昭和ではなく、大正時代でやんす。1917(大正6)年頃に流行った「コロッケの唄」ですな。

 

 ん? そういえば、「コロナ」と「コロッケ」は、言葉の響きが似ていると気づいて、苦笑するオイラでありました。 

   コロナ、コロッケ、コロナ、コロッケ、コケコッコ

 ここで、話は、笑えるニュース「門倉健の失踪事件」に戻るんでやんす。

 

 コロナ、コロナの暗~い雰囲気を忘れるために、「門倉」をお題に久しぶりに「〇〇とかけて」という例の「など解き」(かぞかけ)でもやりますか。

 では、早速、まいりやすかな。

 

   中日ドラゴンズの往年の名投手「門倉健」とかけて、

    懐かしのイギリス民謡「久しき昔」(「思い出」)と解きます。

    そのこころは?

 

    ♪ long, long ago,long ago  (ロング、ロングアゴ―、ロング顎~)

 

 門倉といえば、アントニオ猪木と並んで「なが~い顎」で有名でしたが、今の若い人たちは彼が活躍した時代のことは知らないでしょうな。

 そのことを知らないと、この「なぞかけ」は面白いと感じませんな。

 てなことで、笑う門(倉)には福来るのは、いつの日か?

 

  ところで、この歌、いまの日本では、

       ♪ 垣に赤い花咲く いつかのあの家

   の歌詞で始まる唱歌「思い出」として知られていますな。

 

 話のついでに、昔(201113日「年の始めのためしとて」)に本ブログに書いた一説を引用しておきませう。

 

 「long, long ago,long ago」の英詞で知られるトマス・ベイリーという人が作曲した有名なイギリスの歌「久しき昔」(近藤朔風訳詞)。誰でも一度は耳にしたことがある曲ですな。

    ♪   語れ 愛(め)でし 真心 
    久しき昔の
    歌え ゆかし 調べを
    過ぎし昔の
    汝(なれ)かえりぬ ああうれし
    ながき別れ ああ夢か
    愛づる思い かわらず
    久しき今も

(原詞)Tell me the tales that to me were so dear, Long, long ago, long, long ago.

    Sing me the songs I delighted to hear, Long, long ago, long ago. ……

 

 しかし、どんなにいい曲でも、「愛でし」や「愛づる」なんて言葉は、子供には意味がわかりませんな。「虫愛づる姫君」というお話が載っている『堤中納言物語』なんてぇ本は、平安時代に書かれたといわれていますからなあ。
 そこで昭和30年代(1950年代半ば)には「思い出」という題名に変え、歌詞も新しくこしらえて小学校で歌われましたぞ。

    ♪  かきに 赤い 花咲く 
    いつかの あの家 
    夢に 帰る その庭 
    はるかな昔
    鳥のうた 木々めぐり
    そよ風に 花ゆらぐ
    なつかしい思い出よ 
    はるかな昔

 そういえば、「かき」を「垣根」の「垣」とは思わず、「柿」のことだと思っていた都会の子どももいましたなあ。柿の花は白ですな。

(城島明彦)

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