小室某は「日本史」を選択せず、「皇室とは何か」を学んでいないのではないか
皇室を軽視する人間を生んだのは、そういう教育制度を作った文科省に責任がある
日本人であり、日本で暮らすなら、鉄道がどうなっているなど地理を知っている必要がある。
それと同様に、日本とはどういう国なのか、日本がどういう歩みをしてきたのかなど、日本の歴史についても知っていないといけない。
日本史を学べば、天皇がどういう役割を担ってきたか、皇室がどれほど近寄りがたい存在であるかということもよくわかるはず。
だが、小室某の言動を見ていると、日本人が当然知っていなければならない「皇室とは何か」といった基本的なことが、まるでわかっていない。
日本史を勉強していないのではないのか。
日本人なら、日本の地理、日本の歴史を当然、学ばなければならないのに、学ばないでも済むような教育システムは、どこかおかしいのではないのか。
「偏向した教育科目の選択制度が、小室某のような、天皇家を軽んじ、常識外れの行動に走る若者を生んだ」
と私は思うが、ほかの人たちはどう考えるか。
(城島明彦)
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