春はまだ来ないが、こちとら、運動不足であちこちにガタが来た!
人間、年を取ると、ろくなことはありませんぞ
♪ やーれん、そーらん、そーらん、そーらそうじゃ
日がな一日、机の前に座ってデスクトップパソコン相手に文章を書いているか、ベッドに入ってテレビで古い映画を見ているか。あとは眠っているだけ。
そんな生活を長く続けてきたら、昨年、急激にガタガタになった。
♪ ガタが来た ガタが来た どこにきた
腰に来た 歯目に来た マラに来た ってか
道を歩くスピードは10代や20代の頃と少しも変わらないが、激変したのは坂道を登るとき。
下りはかなりのスピードで駆け下りても何とも感じないのに、問題は、重い買い物袋をぶら下げての帰りの坂道。
♪ 大きな袋を 肩にかけ
ダイコク様が 来かかると
ゼイゼイあえいだ 爺ウサギ
――ってな状態でございます。
かなりの急道ではあるが、普通の歩調では息が上がってしまうようになり、ちんたらちんたらとしか登れなくなってしまった。
まるで、のろまな亀のようでありんす。
こんなハズじゃなかった!
その理由は、極度の運動不足と老化ですな。
「ろうか、長~い目でみてください」
なんていっている場合ではない。
そう思って、腕立て伏せやらスクワットやらは、それなりにやっているが、効果はない。
ほとんど歩かないというのが響いているらしい。
今日は急用があって、バス・電車を使って二子玉川までいってまいりやした。
短時間ではありましたが、少し歩いたんでやんす。ほしたら、帰りの坂道がいつもほど苦しくはなかっただよ。
ここ数日、スクワットと腕立て伏せの回数を増やしたことも効いたのか?
人間は、やはり、体を動かしていないとダメだということを改めて思い知らされましたな。
――それにしても、厄介な時代ですなあ、コロナ防止対策の「マスク」のせいで息苦しく感じる。
嘆いても始まらないが、困った時代になりましたなァ。
皆様もどうか、お気をつけなすって!
(城島明彦)
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