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2020/10/25

「生きる努力」と「死ぬ努力」、どちらが大変か!?

「死んで花実が咲くものか」「死ぬ気になって頑張れ」などというが、「死んで楽になりたい」という思いが頭をよぎる…

 

 生きていても楽しくない日が続いている。

 

 若い頃から、神経が妙にデリケートで、気圧変化や天候に左右されがちで、ひんぱんに「うつ状態」に陥る。

 そこへもってきて、「老人性うつ」という厄介なものも加わっているに違いない。

 食事をしても、テレビを観ても、映画を観ても、「生きている歓び」などと呼べるような楽しい感情がまったくなくなっている。

 

 青春時代には、「何のために生きているのか」「生とは何か」などと、答えの出ない、実に〝青くさいこと〟を繰り返し考えたものだが、今、頭をかすめるのは「もういいか」という思いだけ。


 若い時代は、精神年齢が未熟でも、体にはエネルギーがあふれていた。

 しかし、年老いた今は、体力が落ち、カラ元気も出やしない。 

 早くあの世へ行って、親孝行でもするか。

(城島明彦)

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