〝野合新党〟結成(立憲民主党+国民民主党の分派)は、「安倍首相は不治の病」と読んでのことか!?
〝安倍末期(まつご)政権〟は〝ゴムピン内閣〟
野党再編の動きが急浮上した裏に、アヘアヘ(安倍がヘン)状況がある。
顔色が悪い・元気がない・声に張りがない・やることなすことにピント外れが多すぎる!
安倍晋三首相は、その名のように「心臓」が悪いのか?
「コロナ陽性になって薬で誤魔化していたのか?
以前の腸の病気がぶり返したのか? 肝臓がんなのか?〟
こっそり手術でもしたのか?
安倍晋三が第一次政権をぶん投げたときは「政府に耐えられない腸の病気」で、「再起不能」とみられたが、不死鳥のように蘇り、一変して〝頑強〟なイメージを創出、最長不倒内閣記録を更新中。
だが、先を読めず、東京五輪で迷走し、後手後手に回ったコロナ禍の昨今は、一億総国民の嘲笑・失笑・愚弄の的となった「安倍のマスク配布」やら、〝Go Toトラブル〟としかいえない「Go To トラベル」キャンペーンを〝究極のピンぼけタイミング〟で強行し、本来、病気とは無縁のはずの離島の「沖縄にコロナを蔓延させる」など、全盛期にはありえなかった〝お粗末すぎる愚行・乱行〟が目立つようになった。
毎年、終戦記念日やお盆の季節になると、広島・長崎への原爆投下、戦没者への慰霊、本土の犠牲になった沖縄の話が浮上するが、今年の夏の沖縄は、戦時と同じよう、また日本政府によってひどい目に遭わされた。
沖縄は、はたして「Go To トラベル」キャンペーンの恩恵に浴したのか。
恩恵どころか、コロナ急増で県民の恐怖感は膨れ上がり、訪問を控える旅行者が出て、逆に「商売あがったり」ではないのか。
超愚策「Go To トラベル」は、経済重視で公害が蔓延した〝いつか来た道〟だ
経済とコロナ対策を両立させるだと!?
調子のいいことをいうでない。
「二兎を追う者は一兎をも得ず」というではないか。
「人命は地球よりも重い」
と本気で思っているなら、コロナ対策を優先させんかい!
コロナで死ぬジジババはいても、コロナで倒産したからといって死ぬ経営者はいない。
金を給付すれば済む話ではないか。そのことを、政府はどう考えているのか。
経済最優先で公害大国になった高度経済成長時代の轍(てつ)をまた踏む〝安倍末期政権〟は、〝ゴムピン内閣〟だ。
ゴ……後手後手のゴ
ム……無策のム
ピン……ピンボケ策のピン
経済とコロナ対策のどちらを優先するのが正しいのか!? やり方は3つしかない。
①経済>コロナ対策
②経済=コロナ対策
③経済<コロナ対策
安倍政権は②といっているが、それでいいのか。
「Go Toトラベル」で何が起きた? 東京発の「コロナ菌」が全国各地にまき散らされた。一番ひどい目に遭っているのが沖縄だ。
風邪だって、「病気は安静が第一。無理や無茶をすれば、治るものも治らないどころか、病気が重症化する」ことは誰だって知っている。
コロナのような正体不明の恐ろしい病気は、なおさらだ。
「非コロナ三原則」をなぜ徹底しない! 「三密」なんか生ぬるい!
「非核三原則」に倣(なら)った「非コロナ三原則」を徹底することだ。
非核三原則は、「核を持たない」「核を持ち込まない(持ち込ませない)」「核をつくらない」である。
これをコロナ対策に応用すれば、
①コロナ菌を持たない ⇒徹底的な検査を行い、罹患者は徹底隔離! ⇒離島・僻地に収容病院を建設、そこへ移送して徹底治療 ⇒発症地区(夜の街など)への往来禁止令
②コロナ菌を(保菌者や海外から)持ち込ませない ⇒水際作戦でシャットアウト! ⇒外国人の全面的入国禁止! 海外旅行者の全面的入国禁止!
③コロナ菌を蔓延させない(←つくらない) ⇒〝隠れ陽性〟(保菌者)撲滅化 ⇒「国民皆検査制度」の実施と「コロナ憲兵隊の創設」(法改正・時限立法) ⇒
となる。
これぐらいのことをやっても、それでも、まだまだ安心できないのに、政府や〝コロナ元凶都市〟東京都がやってきた対策、やっている対策は、子供だましといっていいくらいに生ぬるく、これといった強烈な対策は何一つ打ち出せず、その結果、コロナ陽性率は、目に見えてどんどん蔓延した。
知事は、つべこべいうな! 結果がすべてだ!
小池都知事など、ニュース番組のキャスターさながら。「まるで他人事のような記者発表」を繰り返すだけ。
「おっ、すごい! コロナがピタッと止まった」
といわれるような大胆で即効性のあるコロナ政策を打ち出す才覚は、まったく感じられず、都庁やレインボーブリッジを赤く点灯させて注意を喚起するという低レベルの〝遊び感覚のパフォーマンス〟でお茶を濁すなど、都民を愚弄しきっている。
北海道は、一時ひどかったが、今はかなり沈静化しているのに対し、東京、大阪、名古屋、福岡などは、ひどすぎる。いずれも、通勤圏の周辺の 他県にも続々蔓延させているさまは、目を覆うばかりだ。
知事は、連日、他人事のように人数を発表するだけしか能がないのか。
しっかりせえ!
次々と斬新な手を打って、県民・府民・都民が驚くようなことがなぜできぬ。
それがだめでも、
「次の手を打ちます」
といって、新たな実効性のある対策を模索し続けるという姿勢が大事ではないのか。
結果がすべてだ!
ということを肝に銘じて、少しぐらい過激な対策を次から次へとくりだす勇気ある知事はいないのか!
少しは、福沢諭吉や渋沢栄一を見習ったらどうなのか!
(城島明彦)
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