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2020/03/19

〝気ちがい横綱〟といわずして何という、張り手5連発で負けた白鵬に〝引退レッドカード〟だ! 

横綱のツラ汚し!  日本の国技を貶(おとしめ)まくる 「横綱の品位未満、お下劣以上」の白鵬にふさわしいのは「天誅」だ!

 

 NHKは、最近、大相撲ファンだという小学生の女の子たちのハガキを読んでいる。

 そういう子たちは、連日連夜の白鵬の張り差しをどう見ているのか、聞いてみたらどうなのか。

 

 新型コロナウイルス〝ころなっち〟の蔓延で「異例の観客なし大相撲」となった大阪場所も、残すところ3日となったが、本日(12日目)までの白鵬の取り口はどうだったか。

 

 張り差しの日を挙げると、初日、2日目、3日目、6日目、7日目、そして12日目となっている。

 前半戦の7日目までで7回勝負して5回も張り差しにいっている。

 こんな横綱は大相撲史上、白鵬以外にいない。

 連日にわたって張り差しをやっているのは、平幕力士でも〝顔が悪役〟の松鳳山だけだ。

 

 白鵬はずるがしこい。横綱らしくない巧妙な手口を使う。

 対戦相手がこういう取り口を見せつけて、白鵬は間違いなく張り差しにくると刷り込んでおいて、その裏をかこうとでも思ったのか、8日目からはかち上げなど違う手を使った。

 8日目、9日目、10日目、11日目は張り差しを使わなかったのだ。

 

 しかし、我慢しきれなくなり、12日目の関脇正代との取り組みで〝張り差し病〟 が再発

 ところが、正代に通じないと思ったとたん、2発目、3発目、4発目、5発目と連続して顔面を張りに行った

 こんなひどい横綱は過去にない。

 天下の横綱が土俵上で狂ったように対戦相手の顔面に5連続で張り手をかますという、ぶざまきわまりない姿は、大相撲史上初の醜態だというしかない。

 

 本日12日目通過時点で、白鵬の「張り差し」は、12分の6。つまり2回に1回は張り差しにいっているのだ。

 65年間も大相撲を見てきたが、こんな無茶苦茶な横綱、見たことない。

 

 この日の解説をしていた元横綱北の湖が、白鵬に5発も張りまくられても負けなかった正代の取り口を、他人事のように、「張り差し対策どおり」とノー天気な解説をしていたのが印象的だった。

 

 張り差しばかりやっている〝前代未聞の気ちがい横綱白鵬1日も早く引退するのが「日本の国技」である大相撲のためでもあり、大相撲ファンのためでもあると声を大にしていいたい。

(城島明彦)

 

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