東京五輪に絡んだ歴代都知事に祟(たた)った「いろは歌」の呪い
新型コロナウィルス〝ころなっち〟が招いた「恐怖のらせん階段」(ホラースパイラル)の謎を解く!
よい子のみんな、元気にしてる?
元気だったら、さあ、みんな一緒に、
「今日も元気だ! うんちがくさい!」
元気でも、家にこもってばかりじゃ退屈だよね。
そこで、今日もまた、おじさんが〝ころなっち〟にまつわるホラー話をしてあげる。
その前に、ひとこと。
何の罪もない世界中の人たちが、次から次へと得体のしれない新型コロナウィルスに侵されて高熱を発したり、肺炎で呼吸が苦しくなったり、他の病気持ちの高齢者は死んでいったりしているんだ。
おそろしいよね。
そういう死に方をすると、死者の魂が鎮(しず)まることはないんだよ。
生き残った人たちへ、「呪い」というかたちで復讐するのだ。
こわいよね。
この前の話のおさらいをしておこう。「いろは歌」の呪いの話だったよね。
ことばには、「言霊」(ことだま)と呼ぶ「魂」がこもっているんだ。
「いろは歌」は、ただの歌じゃないんだよ。最後の文字に作者の呪いがこもっているんだ。「呪文」なんだよ。
いろはにほへと
ちりぬるをわか
よたれそつねな
らむうゐのおく ※ゐは「い」と同じ読み方
やまけふこえて
あさきゆめみし
ゑひもせす ※ゑは「え」と同じ読み方
ん
「科(とが)なくて死す」と読めるよね。
科は、トンガという国とは関係ないよ、「罪」という意味だよ。
つまり、「いろは歌」というのは、
「自分は無実の罪を着せられて死んでいく。この怨み、晴らさずにおらりょうか」
という意味の復讐宣言なんだよ。
そのことを頭に入れたら、次は「東京五輪のホラー」第2弾だ。
東京五輪の誘致・開催に関わったのは、次の4人の歴代都知事だね。
いしはらしんたろう(石原慎太郎)
いのせなおき(猪瀬直樹)
ますぞえよういち(舛添要一)
こいけゆりこ(小池百合子)
この4人の名前に一番多く使われているひらかなは何かな。
「い」だね。4つも入っている。全員に入っている点に注目だ。
「い」は漢字にすると「異」だ。「異常」の異、「異変」の異、「奇異」の異だよ。
そう、この人たちには最初から「呪い」がかかっていたんだ。
だから、次々と「異常」「異変」「奇異」な事件を自分で引き起こしたり、巻き込まれたりして、せっかく築き上げた評価を下げてしまったんだよ。
さて、この人たちの名前に使われている「ひらかな」を「いろは歌」から消していくと、次のようになるよ。太字にしたところは使われていないひらかなだ。
いろはにほへと
ちりぬるをわか
よたれそつねな
らむうゐのおく ※ゐは「い」と同じ読み方
やまけふこえて
あさきゆめみし
ゑひもせす ※ゑは「え」と同じ読み方
ん
赤字にした「使われていない文字」に「謎を解くカギ」が秘められているんだ。
にほへと ぬるをわか れ つね む ゐ おく
や ふ あさき めみ ゑひも
このままじゃあ何のことやらさっぱりわからないから、一つにつなげてみよう。
にほへとぬるをわかれつねむゐおくやふあさきめみゑひも
さらに漢字交じりにすると、こうなるぞ。反吐は「へど」、ゲロのことだね。
二歩反吐塗るを別れつ眠ゐお供養麻木芽実得紐
現代語にして、「ゐ」は「い」、ゑを「え」にし、「を」を「お」と読み、意味を考えると、こういう文にならないか。
二歩先に反吐を塗って別れだ。眠いお供養、麻の木が芽を吹き、実をつけたら、その木で紐をこしらえた
歌とか詩は、象徴的な言葉を使ったり、暗示めいた表現をしたりするんだ。そこが普通の文章と違うところだね。
二歩先とは、今から2か月後で5月。つまり、東京五輪の2か月前ではないかな。
麻木は大麻草を連想するから「危険な薬物」を暗示しているのかもしれない。
そういうことをしっかり頭に入れて解釈すると、こんな風に解釈できるんじゃないかな。
「東京五輪の2カ月前に反吐を吐くような大事件が起こり、開催とお別れ(断念)だ。新型コロナウィルスの犠牲になった多くの死者を供養し、麻ひもを編んで霊魂を慰めた」
「ノストラダムスの大予言」よりはましだろ?
君も、空想の翼を自由自在にはばたかせて、君だけの解釈を考えるといいよ。
がんばろうね。
(城島明彦)
« 安倍・小池・森の〝ピンボケ五輪トリオ〟よ、「夢や願望」と「現実」は違うぞ。東京五輪を強行開催して日本を滅ぼしたいのか! | トップページ | 〝気ちがい横綱〟といわずして何という、張り手5連発で負けた白鵬に〝引退レッドカード〟だ! »