設問「西郷隆盛とハイドンの関係を400字前後で述べよ」
「頭狂大学入試問題」をキミは突破できるか!?
【おはん模範回答】
昨日(2月18日)、何と鹿児島に雪が降ったそうだ。
鹿児島といえば、西郷隆盛である。
その西郷どんも墓の下で、さぞ驚愕していることだろう。
驚愕といえば、ハイドン。交響曲第94番ト長調「驚愕」である。
黒澤明の名画「赤ひげ」(山本周五郎原作の映画化)では、窓を開けると外はしんしんと雪が降っており、そこにハイドンの「驚愕」の第2楽章が流れ、感動的なシーンとなるのである。
西郷どんとハイドンは同時代人ではない。西郷は19世紀の人で、ハイドンは18世紀の人である。
生誕年は西郷どんが1828年で、ハイドンは1732年という違いはあるものの、2人には不思議な共通点があったのである。
西郷どんは政界のドン、ハイドンは音楽界のドン。どちらもドンであった。
Don’t you know?
これは私の想像だが、2人がもし今の時代に生きていたとすれば、どちらも日清のカップ麺「どん兵衛」が大好物になったのではあるまいか。
ドン引き~ィ! (以上403字)
(城島明彦)
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