「鯛は頭から腐る」ってか? ♪もっともっと辻元(清美) いい質問してちょうだい!
「ソーリ(総理)、ソーリ、ソーリ」の〝連呼女〟辻元清美は、低レベルの質問でお茶を濁すな!
衆議院の予算委員会(2月12日)で質疑に立った立憲民主党の辻元清美は、井戸端会議の大阪のおばちゃんさながらだ。
いうことが下品で、えげつなかった。
「鯛は頭から腐る。上層部が腐敗していると残りもすぐに腐っていく。頭を取り替えるしかない」
NHKでテレビ中継されていることを計算に入れて発言したのが「鯛は頭から腐る」発言だった。
何度も面と向かって「腐る、腐る」と〝連呼〟されたら、安倍首相でなくても頭にくるが、「意味がない質問」とヤジで応じてしまったから、〝連呼女〟は眼の色を変えた。
♪もっともっと たけもっと ピアノ売ってちょうだい!
♪もっともっと つじもっと 謝罪してちょうだい!
高尚な議論が飛び交うべき国会という場で、「鯛の頭」で首相が謝罪に追い込まれる光景も情けないが、辻元は、相手を怒らそうとしていっているのだから、安倍首相も術中にはまってはダメだ。
「イタイところを突きますね。それの鯛はどこの鯛ですか? 鯛の浦の鯛ですか? 明石の鯛ですか?」
などと、すっとぼけた答弁をすればよかった。そういう余裕が安倍首相には欠けていた。
そのように安倍首相が答えていたら、頭に血がのぼって激怒するの辻元の方だったはず。
それはそれとして、一国の総理大臣に「頭が腐っている」はない。安倍首相が凍りつくようなもっと別の表現があったはず。
「鯛の頭が腐る」発言は、国会以外では、えらいことになる。例えば、会社。
労組とトップとの断交場面ならいざ知らず、それ以外の場面で社長にこんな暴言を吐いたら、逆に「謝罪」に追い込まれ、即刻「左遷」でっせ、大阪のおばちゃん。
安倍首相をギブアップさせたいなら、誰もがアッと驚くような極秘資料を突きつけるというような正攻法でいくべきだ。
鯛の頭程度の質問しかできないところに、立憲民主党のレベルの低さがある。
辻元清美は、天に向かって唾したことを知れ!
♪もっともっと つじもっと いい質問してちょうだい!
(城島明彦)
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