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2019/12/04

本日の「日本史講座」は「お坊さまづくし」だ

受験生諸君、どれだけ知っているかな?

  

 私が、頭狂大学の迷物講座「日本臭教史」の狂呪でアールデコ。

 本日のテーマは、日本の宗教史を飾る立派なお坊さま方だ。

 そそらそらそら、そそうのないようにな。

 では、さっそく参ろうかの。

 

 「あゝ、すっきりした。良弁(良便)やった」 ※良弁:ろうべん、良便:りょうべん

 「もっと行基(行儀)よくしないか」 ※行基:ぎょうき

 「親鸞(知らん)がな」

 「元気でやっているようだな。鑑真鑑真(感心、感心)」

 「それが道元(どげん)した」

 「急に九州弁を使うな! 一休(一球)入魂だァ! 日々練習! 朝練、夜練、日蓮(日練)だァ!」

 「また説教か。今年は法然(豊年)万作や。練習の前に、なんか空海(食うかい)?」

 「ごまかそうったって、そうはいかん。法然 (骨)が折れる奴だ。一遍(いっぺん)、しごいてやる!」

 「空也(食うや)食わずでは、走れまへん」

 「食う前に走るんだっちゅうの! 目指すは、最澄(最長)不倒だ」

 「かんべんして。ションベンが出そうになってきた。このあたりで、もう叡尊?」

 「だめだめ、いっしょに連れションだ。蓮如(連尿)だ」

(城島明彦)

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