本日の「日本史講座」は「お坊さまづくし」だ
受験生諸君、どれだけ知っているかな?
私が、頭狂大学の迷物講座「日本臭教史」の狂呪でアールデコ。
本日のテーマは、日本の宗教史を飾る立派なお坊さま方だ。
そそらそらそら、そそうのないようにな。
では、さっそく参ろうかの。
「あゝ、すっきりした。良弁(良便)やった」 ※良弁:ろうべん、良便:りょうべん
「もっと行基(行儀)よくしないか」 ※行基:ぎょうき
「親鸞(知らん)がな」
「元気でやっているようだな。鑑真、鑑真(感心、感心)」
「それが道元(どげん)した」
「急に九州弁を使うな! 一休(一球)入魂だァ! 日々練習! 朝練、夜練、日蓮(日練)だァ!」
「また説教か。今年は法然(豊年)万作や。練習の前に、なんか空海(食うかい)?」
「ごまかそうったって、そうはいかん。法然 (骨)が折れる奴だ。一遍(いっぺん)、しごいてやる!」
「空也(食うや)食わずでは、走れまへん」
「食う前に走るんだっちゅうの! 目指すは、最澄(最長)不倒だ」
「かんべんして。ションベンが出そうになってきた。このあたりで、もう叡尊?」
「だめだめ、いっしょに連れションだ。蓮如(連尿)だ」
(城島明彦)
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