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2019/11/21

観客は見た! 中継視聴者も見た! 決まり手は白鵬の〝プロレス技〟肘打ち!

 瞬殺技に遠藤たまらず崩れた! 何とかしろ、相撲協会! これで相撲といえるのか!?

 

 

 左で張り差し→右で張り手→左手で肘打ち→遠藤、衝撃で崩れ落ちる

 というのが、大相撲九州場所12日目の白鵬対遠藤戦の推移だ。

 

 さすがに解説の舞の海も、あきれたように

 「こんなことをする横綱は見たことがありません」

 とコメントしたが観ている方は、白鵬の一連の動きが動きが速いから、どういう技で遠藤が前に崩れ落ちたかまではわからない。

 そこが白鵬の狙いだ。

 白鵬は「根っからの悪」なのだ!

 

舞の海は、これからも、もっと厳しく言い続けないとダメだ。

NHKのアナウンサーはボキャブラリーが不足しているふりをしているのか、「荒々しい相撲」とか「激しい相撲」としかいわないのも不思議だ。

まともな神経ではないないのだろう。

 

 だがそのアナウンサーが、この日の十両の勝負結果を語っているときに、「この日の十両の取り組みで張り手で負傷した」といっていたが、力士の名前は聞きそびれた。鼓膜でも破れたのか?

 そういう大事なことは、もっと詳しく言わないとダメじゃないか。

 

 白鵬が連日連夜にわたって、「張り差し」やら「張り手」やら「かち上げ」やらをやり続けるから、下位の力士が真似をしているのだ。今場所は、張り差しをする力士が多い。

 

 ほとんどの観客は、来る日も来る日も「白鵬の張り差し」を見せられたら不快になる。

 だが、そういう基本的なことが、力士や相撲協会はなぜわからないのか。

 

 見ていて不愉快になる白鵬の張り差しを封印させるには、アナウンサーや解説者が声を大にして中止をくり返し、観客などのブーイングが大きくなるしかない。

 

 そのうち、「張り差しで力士が脳震とうを起こし、病院にかつぎ込まれて死んだ」という事態が起きないという保証はない。

 こうなったら、誰か犠牲になれ! と、いいたくなってくる。

 そこまでいかないと、相撲協会は対策を考えられないのか。

(城島明彦)

 

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