ノーベル賞受賞者数――日本人27名、韓国人1名(平和賞のみ)。この大差は何を意味する?
吉野彰氏のノーベル化学賞受賞で、日本中に喜びがあふれた
吉野氏の受賞を韓国の人たちはどう見たのか?
これで日本人のノーベル賞授受賞賞者総数は27人になった。
それに対して、韓国人はわずか1人。それも平和賞だ。
韓国人の頭は悪くないし、大学受験の激しさは日本の比ではない。
その努力をもってすれば、ノーベル化学賞、物理学賞、生理学・医学賞に値する研究成果を上げられるはず。
なのにそうなっていないのは、なぜか?
どこに大差の原因があるのか、この機会に、韓国人は真剣に考えたらどうか!
国の教育方針に問題があるからだ。
過去をほじくり起こし、約束を反古にして平然としている。
児童の頃から「歪んだ日本敵視教育」を叩き込んだり、大統領が変わると前の大統領を犯罪人に仕立てることを繰り返している。
その姿のどこにも「未来志向」は感じられない。
慰安婦像の例でわかるように、露骨に日本人が嫌がることをしたり、あからさまに日本の足を引っ張ることで、自身や自国の地位を挙げようとする姑息なやり方ばかりしている。
そこには「創造性」のかけらもない。
考えが狭すぎる、情けない、根性が腐っている。
そうではなく、自身や自国が頑張ることで他人や他国を追い抜くというやり方をするように、「抜本的な意識改革」をしない限り、韓国人が次々とノーベル賞を受賞する国に飛躍することはできないだろう。
遠い昔、韓国から日本へ亡命して帰化した人たちは優秀で、日本に先進技術や斬新な文化芸術をもたらした。そのとき、日本人が彼らを敵視したり排除していたら、その後の日本の発展や飛躍はなかった。
日本人は、遣隋使や遣唐使を派遣して進んだ中国の制度や学問などを学び、それを日本風にアレンジしながら、独自の形に発展させてきた。
明治維新では、外国人の学者、技術者、芸術家などを招聘し、進んだ西欧文明をどん欲に吸収したが、そのとき最も力を注いだのは教育だった。
「国家百年の計は教育にあり」なのだ。
他人や他国をリスペクトし、良いところを学ぼうとする愚直な気概がなければ、発展や飛躍はない。
日本敵視教育からは、何も生まれないどころか、害悪を産むだけだ。
慰安婦像をつくって喜んでいるうちは、韓国の躍進はないと思え!
韓国の若者よ、目覚めよ!
(城島明彦)
« 関電経営者がトップを務めてきた関経連・電機連合会のコンプライアンス意識って、どうなっているの!? | トップページ | 「超大型台風だ。ビーチク、ビーチク」とテレビが煽りまくり、スーパーから食品が消えた »