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2019/09/13

ゾゾっとしない晩夏の怪談「〝下げマン女優〟剛力彩芽と〝平成の紀文〟前澤友作」 

序章「転落のはじまり」~最終章「もっと地道に生きろ」

 

 ゾゾタウンの前澤友作には、カネを粗末にする行為が際立っているので、〝平成の紀文〟という形容詞を献上しておいたが、今回の「ゾゾタウンのヤフー(=ソフトバンク)への身売りと同社社長退陣」は、まさに〝平成の紀文〟の前途や末路を暗示するものではないか。

  紀文は、ミカンを江戸へ運んで売って大儲けするなどした江戸時代のバブル長者紀伊国屋文左衛門の略称だが、小判をばらまいて芸者らに拾わせるなど、「カネをおもちゃにした」のがたたって、次第に落ちぶれ、晩年はどこで死んだかさえわからないような末路をたどった。

 

 紀文の死を引っ張った女が誰だったのかは不明だが、〝平成の紀文〟の足を引っ張っているのは(元)女優剛力彩芽。

 こんなに〝特定の色のついた下げマン女優〟を、まだテレビ番組の司会に起用し続けている局があると知って驚いた。

 そういう番組をスポンサードしているバカ企業の社長の顔が見たい。

 

 前澤は、宇宙でふわふわ体を浮かせるアホなことに憧れていないで、もっとしっかり地に足をつけて生きろ。

 宇宙や月に行くカネがあったら、もっと困った人を救うなど、もっと有意義な金の使い途(みち)があるのではないか。

 

(城島明彦)

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