貴景勝の相次ぐケガは河野景子(元親方夫人)の呪いか
稀勢の里と同じ「大胸筋断裂」は、〝大凶禁〟を暗示か?
しこ名の断裂
貴景勝というしこ名は、
師匠だった貴乃花の貴 自身の本名である貴信の貴
師匠夫人だった景子の景 ※戦国武将上杉景勝に因むだけではなかろう
勝利の勝
と解釈できる。
要するに、貴景勝は二子山部屋の親方貴乃花(花田光司)と景子(旧姓河野)夫婦の夢と希望と愛情から生まれたしこ名(四股名)だったのである。
だが、貴と景は夫婦別れした。つまり、親方夫婦の間に「亀裂」(=断裂)が入ったのだ。
日馬富士事件(貴乃花の弟子の貴ノ岩に同じモンゴル出身の横綱日馬富士が暴行、引退に追い込まれた事件)で、貴乃花は相撲界を引退2018年1月、貴乃花の二子山部屋は消滅。次代の相撲協会理事長の目は消えた。
退職が正式に決まった2018年10月、貴乃花は長年連れ添ってきた景子夫人との離婚も公になった。結婚したのは1995年だから23年間の結婚生活ということになる。
ちゃらちゃらした家系(貴乃花一族 )
河野景子は元フジテレビの人気女子アナだったが、貴乃花の父で親方でもあった貴ノ花(初代)は、女優藤田憲子と結婚したが離婚。
スッチーと結婚した貴ノ花の長男〝お兄ちゃん〟こと若乃花(2代目若乃花。初代は叔父で名横綱若ノ花)も離婚している。
どことなく〝派手でチャラチャラした家系〟のような印象を受ける。
相撲部屋消滅で「はい、さようなら」と離婚
貴乃花は、相撲は強かったし、相撲道も共感を呼ぶが、いっていること、やっていることは〝どこかヘン〟だ。
そうです、貴乃花は〝ヘンなおじさん〟です。
へんといえば、最近時々テレビに出る貴乃花の長男(優一)も、どこかヘンだ。
河野景子は、元女子アナだけに、一見、まともで立派なことをいっていたように思えるが、貴乃花を陰で支えてきたように演技していただけ。もとはといえば「できちゃった婚」に「ブチ切れ離婚」の適当な女。日馬富士事件という肝腎なところでは、体を張ってでも夫の暴走を諌止(かんし)できなかった。
もっとも離婚に至るまでには、さまざまな問題・要因があっただろうが、そういう深いところまで理解ができない第三者の目には、そう映る。そもそも河野景子は、今日のようにタレント化した女子アナの元祖的存在だったのだ。
となると、河野景子も、やはり打算まみれの〝ヘンなおばさん〟の範疇に入るのだ。
部屋が消滅したら、「はい、さようなら」では、相撲ファンや世間が許さぬ。
それを平然とやってのけたのが、河野景子という魔女だ。
――というのが、私の考えである。
大胸筋断裂という爆弾
さて、ここからが貴景勝の前途に関する本題だ。
貴景勝は、稀勢の里に次ぐ日本人横綱として期待されてきたが、関脇に転落した夏場所で10勝以上(12勝3敗)の好成績を残し、大関復帰を決めた。
その根性は見上げたもの。だが、あとがいけない。
その代償として、全治6週間とされる「大胸筋断裂」という大けがを負い、来場所は欠場見込みなのだ。
思い浮かべるのは、稀勢の里。
稀勢の里は、大胸筋断裂が完治せずに引退に追い込まれた。
それくらい大変な負傷が大胸筋断裂だ。
大胸筋は、その名が示すように胸にあり、腕をうごかす大きくて広い重要な筋肉である。
立ち合いで、相手の力士の頭や手や体がそこにぶち当たれば、それだけでも大きな負担がかかる。組んでも押しても投げても、大胸筋を使う。
そういう部位の筋肉は、完治しにくい。騙しだまし使うという小細工がきかない。
稀勢の里は、横綱だったから何場所でも休場できたが、貴景勝はそうはいかない。
2場所休んだら大関から陥落する。
そうならないように、無理に出場するしかない。
厄介なことになったものだが、貴景勝には力士としての魅力がある。
何とか完治させてあげたい。
貴景勝の最近の5場所の成績
平成30年11月場所 小結 13勝2敗
平成31年1月場所 関脇 11勝4敗
令和元年5月場所 大関 3勝4敗8休
令和元年7月場所 大関 全休
令和元年9月場所 関脇 12勝3敗
令和元年11月場所 大関 ?
(城島明彦)
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