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2018/07/14

モンゴル相撲に問題あり! 稀勢の里に大ケガをさせたのは日馬富士。栃ノ心に大ケガさせたのは玉鷲


力士の巨漢化+モンゴル相撲の荒っぽさが原因ではないのか

 栃ノ心が玉鷲に投げられて負傷し、途中休場するという。
 栃ノ心は若い頃、柔道をやっていたので、受け身を知っている。
 それなのに、大ケガをしてしまったところに問題がある。
 投げ方に問題があったのではないか、ということだ。

 栃ノ心は日本人以上に謙虚であり、好感が持てた。
 制限時間いっぱいになると、土俵上を走って塩を取りに行く姿はみっともないし、やめるよう親方は注意すべきだが、直すべきはそれぐらいで、
 「このまま突っ走って優勝し、横綱昇進も近いのではないか」」
 と思っていた人は多かったはずだが、そこに冷や水をぶっかけたのが、モンゴル出身の玉鷲だ。
 栃ノ心は太ももに古傷を抱え、テーピングしていたとはいえ、それまでの取り組みでは何の問題もなかったわけだから、土俵上で投げられたぐらいでは休場にまで追い込まれるような大ケガはしないと考えるのがふつうだ

 思い出すのは、日馬富士が、土俵際で稀勢の里を投げ飛ばし、土俵下まで転落させた勝負だ。それが原因で、日本人横綱になって間もない稀勢の里の体は再起不能に近い状態にされてしまった。

 相撲を取っている本人は、ケガをさせようとしてやったことではないのだろうが、本人がそうと気づかないで、ケガをさせる取り口、投げ方をしてはいないだろうか。
 私がいいたいのは、それだ。

 「モンゴル人を差別しているのではないか」
 と反論する向きもあろうが、張り差し、かち上げなど、プロレス技のような荒っぽい相撲を連発するのがモンゴル出身の力士に多いことは、周知の事実であり、過日の横審委員長が白鵬を例に出して注意したばかりだ。

 あれだけ注意されてのに、白鵬は今場所初日に張り差しにいった。
 さすがに二日目以後は控えていたが、それにしても、常識の範囲を超えている。
 土俵入りの方にしても、自分流をr採り入れるなど、随所に勝手気ままが目立つ。
 
 張り差しについては、鶴竜など他の力士も同様だ。
 一度注意されたことは守れ! といいたい。


(重要追記) 7月18日記

 この記事から3日後の17日(10日目)の取り組みで、玉鷲に投げられた琴奨菊は、土俵下にすっ飛ばされて膝を痛め、休場することになった。
 これで、私のいっていることが単なる偶然ではないことがわかったと思う。
 投げを打っても、勝負がついた後、まわしや相手の体から手を離さないようにして相手が土俵下に落ちないようにするのが、日本の伝統的な相撲である。

(城島明彦)

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