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2017/12/06

闇の深層を探れ! 〝被害者〟貴ノ岩はなぜ、翌朝、〝加害者〟日馬富士に謝罪したのか!?


「誰が貴ノ岩に謝罪するよう指示したのか」が、事件の真相のカギを握る

 「説教に耳を傾けず、スマホをいじるとは何事か」「態度が悪い」「目つきが悪い」「注意されても謝らない」といった理由で、日馬富士にボコボコにされ、頭部に裂傷を生じた貴ノ岩は、どう見ても被害者。

 しかし、貴ノ岩は、警察の事情聴取に「自分は睨み返してはいない。目を見ていただけ」と供述したというが、その翌朝、日馬富士に謝罪したと伝えられている。

 被害者が加害者に謝罪することなど、常識的に考えたらありえないことだ。
 貴ノ岩に圧力をかけた者がいる――としか考えられないではないか。

 それが誰であるかを警察は、公表しないといけない。
 
 もう一つの問題点は、陰では、、いまだに「鉄拳制裁」が行われていたという事実だ。
 面に現れない鉄拳制裁は、どの程度行われていたのか!?
 このことを相撲協会が徹底調査して公表しない限り、「日馬富士事件」の全貌を明らかにしたことにはならない。
 
(城島明彦)

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