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2017/10/13

よくここまで偏向できるものだ! テレ朝「党首討論会」の狂態


日本を大混乱に陥れたい朝日新聞系の本性

 11月6日発売される拙著『考証・西郷隆盛の正体』のゲラチェックに明け暮れている間、日本列島では選挙関連報道が目白押しだった。
 そのときに気づいたこと、いくつか。

 「モリ・カケ(森友・加計)問題」にばかり紙面を割く朝日新聞。
 「モリ・カケ問題にばかり時間をかけまくるテレビ朝日。
 頭をよぎるのは、太平洋戦争中、戦争を煽りまくった朝日新聞。
 従軍慰安婦問題を捻じ曲げて報道しまくり、日韓関係を悪化させた朝日新聞。

 従軍慰安婦問題では朝日の購読者数が激減したため、仕方なく謝罪し、しばらくの間は「おとなしいそぶり」を見せていたが、いつのまにやら、本性を現し、政権を揺さぶりまくって日本を大混乱に陥れようと動いている。

 「日本記者クラブ」での朝日新聞の質問もひどかったが、テレ朝の「党首討論会」はもっとひどかった。

 テレビ各局で行われた「党首討論会」やニュース番組の安倍首相への質問でひどかったのは、TBSとテレ朝。
 TBS「NEWS23」では、プロデューサー、ディレクターからの指示が頻繁に飛んで、司会者やコメンテーターがその都度、質問内容を変えるという醜態場面が展開されたが、テレ朝はさすがにそんなドジは踏まなかった。
 同局が実施した「党首討論会」では、最初から、これでもかこれでもかと安倍晋三の急所である「モリ・カケ問題」に質問を集中させまくったのである。

 10月12日(20:30)配信の「J-CASTニュース」は、こう報じた。
 《「報道ステーション」(テレビ朝日系)で党首討論が2017年10月11日に放送されたが、約42分中の約6割にあたる26分が「森友・加計学園問題」に割かれていた。》

 これを「偏向」といわずして、何というのか!?
 こういうやり口は、テレ朝の常套手段である。
 以前もこんな調子で、民主党に政権を握らせ、日本の経済や政治を停滞させた。
 「報道の中立性」など、微塵も感じられない報道内容である。

 「報道ステーション」を提供している番組スポンサーは、馬鹿じゃないのか。
 番組への批判は、スポンサーにも向けられるということを忘れているのか。

(城島明彦)

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