大相撲史を汚し続ける〝凶悪横綱〟白鵬! 正代を張り手一発、脳震とうで下す!
「張り差し」をやめられないなら、トットとモンゴルへ帰れ!
相撲協会よ、正しい日本語を使え!
昨日(大相撲名古屋場所3日目)の「白鵬VS正代」の決まり手が、どうして「突き落とし」になるのか。
突き落とす前の張り差しで、正代は「脳震とう」を起こして意識を失い、体がぐらりと傾いて、落下し始めており、すでに勝負がついているではないか。
白鵬が正代に勝った決まり手は「脳震とう」または「張り倒し」だ!
白鵬は、何度、いや何百回「張り差し」をすれば気が済むのか!
対戦相手が、戦戦兢兢(せんせんきょうきょう)としているではないか。
横綱にふさわしくない攻め手「張り差し」が、〝白鵬の代名詞〟となって久しい。
土俵上で誰かが死なないと、相撲協会は注意したり禁止にしたり出来ないのか?
これまで、白鵬の「張り差し」には何度も何度も文句をいい続けたので、もういいたくないが、白鵬本人の自覚がない以上、また声を大にしていうしかない。
「張り差し」ばかりやる相撲は、横綱にふさわしくない。
昨日の相撲が象徴している。
突き、押し、投げ……大相撲には四十八手といわれるほど、素晴らしい手がいっぱいあるじゃないか。
それらの中の最で、もっとも横綱にふさわしい手で、堂々と勝ってこそ、真の大横綱ではないのか。
耳や側頭部を怪力で張り飛ばされたら、「鼓膜破裂」「失神」(脳震とう)は当たり前、「あたりどころが悪ければ「死ぬ」ことだってありうる。
だから、大学を含めたアマチュア相撲では禁止しているのだ!
それに、これは白鵬だけに限らないが、人差し指と中指をテープで巻くな。
テープも、使いようによっては凶器になる。
かつて、意図して手をぐるぐる巻いて「張り差し」に入った力士がいて、そのときは相撲協会が注意したではないか。
全力士がテープを巻いているわけではないから、平等ではない。
それくらいのことがわからない相撲協会ではあるまい。
手首に巻くテープについても同様だ。
まさかとは思うが、テープの下に小さな鉄の玉を入れたとしたら、どうなる!?
相撲協会は、「白鵬の張り手」を含め、「張り手」に関しての是非、および肉体的影響・症状等について、全力士に匿名のアンケートを実施せよ!
日本の相撲はモンゴル相撲とは違うし、プロレスとも違うのだ!
白鵬の「張り手」を連発する姿勢に違和感を持つ人は、どんどん相撲協会に文句をいってほしい。ないしは、ブログやツイッターで苦情を呈してほしい。
心ある医者も、注意を促せ。
そうしないと、白鵬も日本相撲協会も目が覚めないらしい。
(城島明彦)
« ピークを過ぎたのか? ウィンブルドンの錦織を見て思ったこと「敗因は、9つあり!」 | トップページ | 白鵬の相撲に異論噴出! 相撲協会よ、土俵をリングに変えたらどうか »