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2017/07/12

大相撲史を汚し続ける〝凶悪横綱〟白鵬! 正代を張り手一発、脳震とうで下す!


「張り差し」をやめられないなら、トットとモンゴルへ帰れ!


 相撲協会よ、正しい日本語を使え! 

 昨日(大相撲名古屋場所3日目)の「白鵬VS正代」の決まり手が、どうして「突き落とし」になるのか。
 突き落とす前の張り差しで、正代は「脳震とう」を起こして意識を失い、体がぐらりと傾いて、落下し始めており、すでに勝負がついているではないか。

 白鵬が正代に勝った決まり手は「脳震とう」または「張り倒し」だ!

 白鵬は、何度、いや何百回「張り差し」をすれば気が済むのか!
 対戦相手が、戦戦兢兢(せんせんきょうきょう)としているではないか。


 横綱にふさわしくない攻め手「張り差し」が、〝白鵬の代名詞〟となって久しい。
 土俵上で誰かが死なないと、相撲協会は注意したり禁止にしたり出来ないのか?

 これまで、白鵬の「張り差し」には何度も何度も文句をいい続けたので、もういいたくないが、白鵬本人の自覚がない以上、また声を大にしていうしかない。

 「張り差し」ばかりやる相撲は、横綱にふさわしくない。
 昨日の相撲が象徴している。
 突き、押し、投げ……大相撲には四十八手といわれるほど、素晴らしい手がいっぱいあるじゃないか。
 それらの中の最で、もっとも横綱にふさわしい手で、堂々と勝ってこそ、真の大横綱ではないのか。


 耳や側頭部を怪力で張り飛ばされたら、「鼓膜破裂」「失神」(脳震とう)は当たり前、「あたりどころが悪ければ「死ぬ」ことだってありうる。
 だから、大学を含めたアマチュア相撲では禁止しているのだ!

 それに、これは白鵬だけに限らないが、人差し指と中指をテープで巻くな。
 テープも、使いようによっては凶器になる。 

 かつて、意図して手をぐるぐる巻いて「張り差し」に入った力士がいて、そのときは相撲協会が注意したではないか。
 全力士がテープを巻いているわけではないから、平等ではない。
 それくらいのことがわからない相撲協会ではあるまい。
 手首に巻くテープについても同様だ。

 まさかとは思うが、テープの下に小さな鉄の玉を入れたとしたら、どうなる!?

 相撲協会は、「白鵬の張り手」を含め、「張り手」に関しての是非、および肉体的影響・症状等について、全力士に匿名のアンケートを実施せよ!

 日本の相撲はモンゴル相撲とは違うし、プロレスとも違うのだ!

 白鵬の「張り手」を連発する姿勢に違和感を持つ人は、どんどん相撲協会に文句をいってほしい。ないしは、ブログやツイッターで苦情を呈してほしい。
 心ある医者も、注意を促せ。

 そうしないと、白鵬も日本相撲協会も目が覚めないらしい。

(城島明彦)

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