AKB48選抜総選挙2017、近し! 〝中古〟指原、「莉乃ベーション」を起せるか!?
二度あることは三度ある!? 指原莉乃のトップ当選
早いものですなあ、今年もまた「AKB総選挙」が近づいて参りましたな。
AKB48は、2005年の創設。
それから数えて、「干支」がひとめぐりしますな。
いろんなことがありましたが、なかでも去年の指原莉乃の二連覇は「AKB48史上初」と騒がれましたな。
それが今年もトップ当選を果たして「三連覇」となった日にゃあ、驚き、桃の木、山椒の樹木希林で、もはや〝怪物〟の域。
いや、怪物じゃない! 「神様・仏様・莉乃様」であるゾ!
格さん「(印ろうを突き出し)頭(ず)が高い! 控えおろう。この陰嚢が目に入らぬか」
越後屋「目に入らぬわ。そんなでっかいものが目に入ったら、痛い! いとうてたまらん」
話が水戸黄門だけに〝前人水戸〟(未到)の大革命。どこでどう間違えたか、脱線してしまったではないか。
水戸黄門2017「莉乃ベーション編」
助さん「サッシーの三連覇はあるのかないのか!?」
格さん「サッシーは、もはやAKBの大ベテランで〝中古〟」
助さん「なん中古とをいう。だが、いわれてみれば、サッシーのアルミサッシも古びてきた。リフォームが必要かも」
黄門さま「指原サッシーのリフォームといえば、莉乃ベーションですな。指原莉乃もいつしかAKBの古ダヌキじゃからな」
♪(三人そろって)
たんたんタヌキの 金時計
風もないのに ブラブラ
黄門さま「いけませんな。どうしてもタヌキに話がいってしまう」
助さん「リノベーションは、英語では〈re〉(再び)+〈innovation〉(革新)=renovation(刷新・改新)。中古莉乃のリホームで、莉乃ベーションでございます」
黄門さま「リノベーションか。『莉乃のベンション、立ちションベン』と覚えるとするか」
助さん「しかし近年は、リフォーム+イノベーションの合成語として『改築・改修』の意味に使われることが多くなっております」
格さん「けしからんな、そいつは、消し消しゴムゴム、消しゴムゴム! 責任者、出てこい!たんたんタヌキのこの陰嚢が目に入らぬか」
越後屋「目に入らぬわ。そんなでっかいものが目に入ったら、いとうてたまらん」
黄門さま「おまえは引っ込んでおれ、おれおれ詐欺を働きおって」
格さん「ご隠居、話がもとに戻っております」
黄門さま「ところで、指原莉乃兵衛の魅力は、一体どこにあるのかの」
と、そこへ、城之島秋平と名乗る怪しげな男がしゃしゃり出た。
秋平「おそれながら申し上げます。巷では『指原莉乃小唄』とやらが流行っております」
黄門さま「申してみよ、アモーレミヨ」
秋平「では、歌わせていただきます」
さ……騒がれもせず、無視もされず、ちょうどよい
し……しっかり者で、しまり屋さんで貯金たっぷり
は……派手ではないが、恥ずかし気にいう仕草もグー
ら……ラッキーだったと謙遜し、自虐ネタかます度胸あり
り……利口そうで馬鹿っぽいから、嫌われない
の……ノー天気っぽく、ノリがいいのも好感度
※ 『中江藤樹「翁問答」』の仕事からやっと解放され、書いてしまった。
5月末発売の同書の現代語訳は「平成初・史上2冊目」。
中江藤樹は、内村鑑三の『代表的日本人』の5人の中の1人だ。
黄門さま「どさくさにまぎれて本の宣伝じゃな。サッシーに負けず劣らず、しっかりしとるのう」)
(城島明彦)
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