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2017/04/16

道理で暗いはずだ、LED蛍光灯


流し台の上の蛍光灯がどうも暗いと思ったら


 電球がLEDに変わり、蛍光灯もLEDの時代になった。

 価格も出始めた頃と比べると、比較的リーズナブルになってきた。

 というわけで、家の中のあちこちの電球をLEDに変えたところ、電気代が安くなった。

 それならということで、流し台の上の細長い蛍光灯もLEDに変えてみた。
 昨年暮れのことだったと思う。
 (年を取ったせいか、いつ取り替えたか、詳細な記憶がはっきりしない)

 それから4カ月。
 なんだか暗いなと思ってきた。
 
 よく見ると、下半分が光っていない!
 上半分が光っているだけ。

 下半分が早くも切れたか、と思い、取り外してみると、こちらが光ります、と書いてある。

 昔の蛍光灯の感覚から、両面というか、全体が光るものだと思い込んでいたことにはっと気づき、光る部分を下にしたら、おっ、明るくなった。

 なんのこっちゃ!
 器具に蛍光灯を差し込んで半回転して固定する際、光る部分が上になっていたというわけだ。


 「こちらの反面は光りません。取り付け方にご注意!」
 と、光らない面一杯にでっかい字で書かんかい!
 高齢社会なんだぞ!

 独り、そう毒づくオイラであった。

(城島明彦)

 

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