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2016/08/15

女子マラソン惨敗は予想通り。人選ミス・強化法ミスの陸連に問題あり


〝ET〟福士、大ボラ吹いて14位。謝罪もせず、「頑張った」だって?

 リオ大会の優勝タイムは2時間24分04秒。高橋尚子がシドニー(2000年)で金を取ったときより1分以上遅い記録だ。

 それに対し、今回のリオの日本人トップ福士は2時間29分53秒で14位。
 1位から6分近くも遅れ、惨敗といっていい。

 それなのに、福士は、マイクに向かって、「まるで優勝したかのような笑顔でインタビューに応じ「頑張った」と誇らしげに語る。

 テレビを見ていた多くの人は、
 「そうじゃないだろ。神妙な顔をして、詫びるべき場面ではないのか」
 と思ったのではないか。
 「すみません。メダルとは程遠いレースをしてしまって」
 と謝るべきところなのに、悔し涙を流すわけでもなく、にこにこ顔だ。

 何を考えているのか、このETは!?


戦う前に名前負けしていた3人

 メダルを取った3選手は、①スムゴング、②キルワ、③ディババだ。
 名前の中にプロレスを連想させるインパクトのある言葉が入っている。

 ゴング、キル、ババ(おなつかしや、ジャイアント馬場である)

 一方、日本勢はというと、
 参ったに通じる「舞」(伊藤舞)だの
 「か弱い」につながる「加代子」(福士加代子)だの、
 「友だち」を連想させる「智美」(田中智美)だの、
 戦う前から名前負けしている、といいたくなってくる。


ピーク年齢をもっと科学的に分析せよ

 それに年齢だ。
 いかに〝高齢大国ニッポン〟とはいえ、
 「もうちょっと若いモンを出せんのかい」
 と文句の一つ、二つもいいたくなる。

 福士加代子34歳
 伊藤舞31歳
 田中智美28歳

 次の東京五輪を見据えている年齢ではない。日本陸連は、何を考えているのか。
 有森裕子がバルセロナ(1992年)で銀を取ったのは27歳。
 その4年後の31歳でアトランタ(1996年)銅だ。
 高橋尚子がシドニー(2000年)に金を取ったのは28歳だ。

 27、8歳が女子のピークと考えて先行しているとは思えない。
 リオの最年少の伊藤は今28歳だが、48位。4年後に体力アップしているとは思えない。

 陸連は、頭を切り替えろ!

(城島明彦)

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