〝こざかしいイメージ〟が付きまとう蓮舫を都知事候補に推す枝野幹事長よ、あんたが出馬せよ!
問題点1 パフォーマンス型知事はもうやめるべき
民進党は、まだ〝仕分けパフォーマンス〟を引きずっている。
せっかく政権を奪取したのに、いうばっかりで、たいしたことを何もやれずに、野党に引きずり降ろされた民主党改め民進党の枝野幹事長が、「蓮舫を都知事候補に推したい」と、またぞろ、大ボケをかました。
青島幸男、石原慎太郎、猪瀬直樹、舛添要一と、パフォーマンス型がずっと都知事になってきたが、そういうタイプは、金がらみのスキャンダルで中途降板した猪瀬、舛添の〝舌先三寸男〟2代で、もう終わりにすべきだ。
自民党の候補として名前が挙がっている小池ゆりこにしても、キャスター上がりのパフォーマンス型。
自民が推したがっている桜井(翔)パパは、石原伸晃の〝親の七光り〟に対し、〝息子の七光り〟ではあるが、本人は地味な堅実派の辞めたてほやほやの元官僚。
都政に関する政治力は未知数だが、こういうタイプの方が新しい知事に向いているのではないか。
問題点2 帰化人蓮舫にも異論
蓮舫は、帰化人。1967年の日本生まれだが、1985年に日本に帰化している。
国会議員の1人としてなら異論はなくても、首都東京の首長としての「都知事」としては、どうなのか。
差別云々とは違うレベルで、納得しない日本国民が多くいる。
それぐらいのことを、枝野はどうしてわからないのか。
(城島明彦)