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2016/06/16

都知事女性候補は、一に吉永(小百合)、二に菊池(桃子)、三・四がなくて五に山東(昭子)


「やりたい人」より「やらせたい人」。新鮮なイメージで頑張れそうな人

 吉永小百合……日本の才色兼備の象徴。水泳で鍛えまくっているから東京五輪の旗振り役としても最高。頭の回転も速く、失言もない。クリーンさ、誠実さでも群れを抜く。

 菊池桃子……意外や意外、運動能力に優れる〝隠れアスリート〟。デビュー作の映画は、いうも恥ずかし、「パンツの穴」。政治家としての素質があり、都知事候補のダークホース。デビュー時は、バカっぽく見えたが、頭もよく、努力家。福祉事業にも期待大。

 山東昭子……吉永小百合が少女時代に出演していた連続ラジオドラマ「赤胴鈴之助」(あかどうすずのすけ)のナレーターを務めた。政治家としてのキャリアも長く、元参議院副議長としての実績もある。新鮮さがない分、政治的な手腕は期待できる。よどんだ都政を「真空斬り」で、手際よく整理整頓できるかも。


(城島明彦)

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