舛添要一先生、公費御用達「数字かるた」
人を騙(かた)る! 語るに落ちたカルタ
ま……まだまだ頑張りますぞえ
す……好きな美術品、寄付します
ぞ……雑巾がけでも、何でもします
え……えげつないなんて、いわないで
よ……世も末なんて書いちゃダメ
う……うまく丸め込みたい、その一心
い……いい思い、長く続いたためしなし
ち……ちんまり貯めて、どんと損する
1……一文惜しみの百失い(小さくケチって、あとで大損すること)→一網打尽
2……欲と二人連れ→二階から目薬(回りくどい割に、効果が得られないこと)
3……朝三暮四(言葉巧みに人をだますこと)→仏の顔も三度まで
4……四面楚歌→四苦八苦
5……四分五裂(いっていることがバラバラ)→三寸の舌に五尺の身を亡ぼす
6……一六勝負(ばくち)→ 三十六計逃げずにしかず(逃げるが勝ち)
7……なくて七癖→七転八倒
8……手八丁口八丁→八方ふさがり
9……薬九層倍(暴利をむさぼる)→九仞(きゅうじん)の功を一簣(いっき)に虧(か)く(もう少しでうまくいくと思ったのに、ぬかって失敗)
10……十を聞いて一を知る(同じことばかり繰り返す)→一暴十寒(ちょっと努力して、あとは怠け放題)
(城島明彦)
« 舛添事件で〝大損こき組№1〟は猪瀬直樹、〝便乗あさまし組№1〟は片山さつき | トップページ | 〝マムシの善三〟がまとめた報告書は、「第三者委員会」を装った身内の茶番レポートだ »