白鵬、〝ゲス横綱〟の本領発揮! 今度は、熊本出身の正代の顔を20センチもひっかく〝蛮行〟だ!
大横綱にふさわしい勝ち方が、なぜできぬ
白鵬は、頭がおかしいのではないか。
乱暴すぎる。いきなり張り手だ。
張り飛ばさなくても、一気に押し出すとか、組んだ瞬間、投げ飛ばすとか、最強横綱にふさわしい豪快な手で、なぜ勝とうとしないのか。
対戦相手の正代は、軽い脳震とうを起したらしく、ふらっとし、そのまま押し出された。
正代は、押し出された後も、ふらついている様子に見えた。
ところが、「デイリースポーツ」の電子版の記事を見て、驚いた。
《結びの一番で横綱白鵬(宮城野)に初挑戦した東前頭2枚目正代(時津風)は土俵外に一気に押し出され、4連敗となった。立ち合いで張りを食らった左頬には20センチほどのひっかき傷ができ「口の中が切れている」と痛々しい表情。「張りで重心が横にいくほどの強い衝撃だった」と肩を落とした。》(下線、城島)
ひっかき傷ができていた。
それも、20センチだ!?
NKHの相撲中継では、ここまではいわなかった。
爪を研いででもいない限り、そんな大きなひっかき傷などできるはずがない。
同じ勝つのでも、勝ち方というものがある。
横綱ともなれば、なおのことだ。
白鵬には、そういうことがわからないらしい。
横綱が、相手力士の顔をひっかく! そんな例が過去にあったろうか。
白鵬がひっかいたのは、正代の頬だけではない。
正代は、大地震の被災地・熊本県宇土市出身だ。
被災地の人たちの気持ちをも、逆なでするようにひっかいたのだ。
大記録保持者の大横綱にあるまじき〝蛮行〟である。
いい加減に目覚めたらどうか。
(城島明彦)
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