えげつない時代でございますなあ。「ゲス不倫愛」の次は「つまみ食い愛」とか
吉田羊は、羊の皮をかぶった狼女なのか!?
それにしても、「えげつない時代」になりましたな。
お・も・て・な・しの次は、
え・げ・つ・な・し
というわけででございます。
「おもてなし(表なし)」ということは、「裏ばかり」ということで、人も企業も、「表の顔」と「裏の顔」の落差が大きいと、バッシングされてしまう時代でございます。
さる者は追わずと申しますが、「朝の英会話」のウィッキーさんはさておき、「ゲス不倫」で流行語大賞最有力候補に躍り出たベッキーさんは、いまいずこ?
うらめしや (裏は飯屋、表は団子屋であります)
と、どこかでバッシングしたメディアを恨んでいるかもしれませんな。
「ゲス不倫」から「肉食系つまみ食い愛」へ
♪ アイ、アイ、おさるさんだよ
と歌った昔が、なつかしい。
いまじゃ、
行司の式守伊之助、登場「かなた、ベッキー。こなた吉田羊」。
「ゲス不倫愛」の次は、
(^^♪ 愛、愛、つまみ食いだよ
というわけですな。
20代後半の「仕切りたがり屋の姉(ねえ)や」と「エネオスでんきのCMキャラ」の40代のおばさんに共通するのは、虚像(イメージ)と現実とのギャップですな。
ENEOSのEは、えげつないのE (許せよ、エネオス。以下同文)
ENEOSのNは、なかなかやるのN
ENEOSのEは、エロ全開のE
ENEOSのOは、おまたOKよ! のO
ENEOSのSは、スケベ光線のS
企業イメージまで変えてしまったのであります。
げに恐ろしきは中年女ですなあ。
それにしても、〝エネオスでんきのおばちゃん〟吉田羊、怖いもの知らずですな。
羊(ひつじ)が一匹、羊が二匹、羊が三匹……
20歳も年下のジャニーズ事務所のタレントを、自宅に連泊させてしまうなんて。
理性よりも中年女の情欲の方がまさったというわけでしょうな。
吉田羊だけに、「ようやる」。
CMに出ているという自覚がなく、バッシングされて当然
企業や世間の人は、役者やタレントらをつくられたイメージで評価している。
よって、たとえ私生活上のことであっても、そのイメージに反することをするのは御法度なのである。
軽はずみな言動は、ファンの期待を裏切るだけでなく、CMに起用してくれた企業の信頼をも裏切ることになる。
それがいやなら、役者やタレントをやめたらいい。
大酒食らって、20歳も年下の若いタレントをつまみ食いするという大胆不敵な行為は、CMに出ている企業イメージを壊すという自覚があれば、できないはず。
「人々に夢を売る商売」である役者やタレントという仕事を選び、どんなに辛くても、その世界で長く生きていこうとするのなら、厳しく自分を律し続け、世間が思っているイメージを裏切らない言動に徹さないといけない。
10代や20代の小娘ならまだしも、吉田羊は40の坂をすでに越えている。
厳しく自分を律した生き方ができて当たり前なのに、そうしなかったのだから、バッシングされても仕方がない。そういうことなのだ。
(城島明彦)
« ギャグ狂室「昔の墓場で出ています 第2弾」 | トップページ | 地震学者は後講釈をやめろ! 地下10~20キロ程度の震源地の潜在変動をなぜ予知・予言できぬ! »