ゆく夏を惜しみて 五輪狂歌二首
東狂パクリン音頭
2015年の夏も終わりですな。
夏といえば、スイカ、カキ氷、そして盆踊りでしたな。
盆踊り、堪能しましたかな。
盆踊りの定番はというと、今も「東京音頭」に「炭鉱節」、それから「東京五輪音頭」ですかな。
競作だった「東京五輪音頭」は、三波晴夫のものが一番ヒットしましたな。
♪あの日ローマで 眺めた月が
今日は日本の 空照らす (アー チョイトネ)
(中略)
オリンピックの 顔と顔
ソレ トトント トトント
顔と顔
そこで、2020年の東京五輪も、この歌の「替え歌」でどうですかな。
題して「東京パクリン音頭」。東京五輪の開催を発表したときは天国でしたな。
ああ、それなのに、それなのに、競技場計画もエンブレムも、やり直し。
そこで、こんな替え歌はどうですかな。
▼替え歌「東狂パクリン音頭」(「東京五輪音頭」のメロディで)
♪あの広間で 眺めた月が
今日は地獄の 釜照らす
(中略)
パクリンピックの ロゴとロゴ
ソレ トトント トトント
ロゴとロゴ
本歌「炭鉱節」
♪月が出た出た 月が出た ヨイヨイ
あんまり煙突が 高いので
さぞやお月さん 煙たかろ サノヨイヨイ
▼替え歌「2020タンコ節」(「炭鉱節」のメロディで)
♪ツキが落ちた落ちた ツキが落ちた ヨレヨレ
あんまり批判が 多いので
さぞや安倍さん 煙たかろ 佐野ヨレヨレ
(城島明彦)
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