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2015/09/02

ゆく夏を惜しみて 五輪狂歌二首


東狂パクリン音頭

 2015年の夏も終わりですな。
 夏といえば、スイカ、カキ氷、そして盆踊りでしたな。
 盆踊り、堪能しましたかな。

 盆踊りの定番はというと、今も「東京音頭」に「炭鉱節」、それから「東京五輪音頭」ですかな。
 競作だった「東京五輪音頭」は、三波晴夫のものが一番ヒットしましたな。

 ♪あの日ローマで 眺めた月が
  今日は日本の 空照らす (アー チョイトネ)
  (中略)
  オリンピックの 顔と顔
  ソレ トトント トトント
  顔と顔

 そこで、2020年の東京五輪も、この歌の「替え歌」でどうですかな。
 題して「東京パクリン音頭」。東京五輪の開催を発表したときは天国でしたな。
 ああ、それなのに、それなのに、競技場計画もエンブレムも、やり直し
 そこで、こんな替え歌はどうですかな。

 ▼替え歌「東狂パクリン音頭」(「東京五輪音頭」のメロディで)
 ♪あの広間で 眺めた月が
  今日は地獄の 釜照らす
 (中略)
  パクリンピックの ロゴとロゴ
  ソレ トトント トトント
  ロゴとロゴ

 本歌「炭鉱節」
 ♪月が出た出た 月が出た ヨイヨイ
  あんまり煙突が 高いので
  さぞやお月さん 煙たかろ サノヨイヨイ

 ▼替え歌「2020タンコ節」(「炭鉱節」のメロディで)
 ♪ツキが落ちた落ちた ツキが落ちた ヨレヨレ
  あんまり批判が 多いので
  さぞや安倍さん 煙たかろ 佐野ヨレヨレ

 (城島明彦)

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