誤審は犯罪だ! 袴田事件などの「冤罪事件」では、「無罪の者を有罪とした裁判官」を刑に服させるべきだ!
DNA鑑定がない時代だったなどというのは、言い訳に過ぎない
白を黒と言いくるめ、誤った判決を下して、人の一生を台なしにした検察官・裁判官は、数多い。
そういう連中こそ、犯罪者ではないのか。
本来無罪なのに、死刑とか無期懲役などの重罪判決を下された場合、被告の家族や親戚は、転居を余儀なくされるなど、〝世捨て人〟のように、ひっそりと人目につかないように暮らしていかざるを得なくなる。
誤審判決を下した裁判官は、その罪をどう負うのか、その償いはどうするのか。
人を裁くからといって、自分だけが裁かれないという特権はどこにもない。
それとは逆に、有罪者を無罪にした弁護士や裁判官も数多い、
そのことによって、加害者は大手を振って世間を渡っていくが、被害者はつらい日々を送る。
誤審は犯罪だ
日本国憲法のもと、「すべての人は平等である」というならば、
冤罪が確定した事件で、過去に有罪判決を下した裁判官は、その罪を問われるべきだ。
取調べに当たった刑事・警察署長なども同罪。
冤罪が確定した時点で、冤罪に追いこんだ関係者を告発し、今度は逆に犯罪者として罪を問うのが、法のもとの平等というものではないのか。
(城島明彦)
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