クロネコヤマトの宅急便は、横浜から東京まで3日もかかるとさ
郵便局なら明朝着なのに、なぜ明後日になるのか!?
出版社からゲラが送られてきたが、朝、気づかず、クロネコヤマトに再配達を依頼した。
午後3時15分頃、取りにきたので、そのとき、こちらから都内へ送る書類を手渡した。
すると、配達係の女性が妙なことをいった。
「明日雪が降るので、あさってでいいですか」
丸3日じゃないか。
メンバー登録している顧客に、よくそんなことがいえるもんだ。
郵便局だと、翌朝10時に着く。
そっちでやれということか。
体調が思わしくなく、外出が辛いから、宅配便を頼んでいるのだ。
いい加減にしないか。
【追記】 以上は、2月7日の話である。以下は、8日の追記分。
8日は、関東地方は大雪となった。
体調が思わしくなく、ずっと家から出られず、外の様子がわからなかったが、夜になってベッドを抜け出し、玄関を見たら、出版社から事前にメール連絡があったクロネコヤマトの宅急便の「不在連絡票」が入っていた。
配達時刻をみると、12時27分。
眠っていて、インターホンに気づかなかったようだ。
再配送を依頼したら、最初は明日にということだったが、事情を話すと時間はわからないが、再配達するといってくれた。
それでこそ、「宅急便」!
家にいながら、入浴中だったり、トイレに入っていてインターホンが聞こえずに、配達員に二度手間をかけたことが何度もあったので、特に重い荷物の場合なsど、届ける前に車のなかから電話をかけて、在宅かどうか確認してほしいと頼んだことがある。
その後、何回か、事前に電話があったが、いつのまにか、それもなくなった。
配送する効率を考えたら、行く前に電話した方がいいのではないか。
夜になって様子を見に出たところ、10センチ以上の積雪で、まだ降り積もるという。
道路には轍(わだち)の跡がほとんどなく、しかもその上に雪が積もって、ほとんど轍が消えそうになっていた。
これじゃあ、クロネコヤマトが遅れるのも無理ないか、と思った次第。
ではあるが、
「悪天候を押して宅配便を届けた」
ということになれば、企業イメージは一挙にアップする。
悪条件を仕事の効率悪化の言い訳にせず、逆に、そんなときにこそ、がんばれば、自ずと評価されるというものだ。
(城島明彦)
« 緊急報告! トップバリュの欠陥商品「底が抜けた紙製コーヒーフィルター」 | トップページ | 「高梨沙羅、4位」でわかった、日本のマスコミは選手を殺す〝ダメノミクス〟だ »