「何か用かい!?」とシャシャリ出た! ニッポンの新妖怪〝ジジタリアン2〟小泉・細川
息子に地盤を譲って引退したのではなかったのか、小泉〝不〟純一郎
スパッと政界から引退し、「さすが」と絶賛されたが、何を血迷ったか、いまごろになって「原発をゼロにせよ」といい出した。
脳に異変が生じているのか。
新形態の〝院政〟でもやらかそうというのか。確かに、細川護熙(もりひろ)なら操りやすい。
小泉は、原発を推進してきた自民党の元総理大臣。
自民党政権下で、東海村の事故など原発事故はいっぱい起きている。
福島の原発事故も、その延長線で起きた。
小泉家の選挙地盤である横須賀には、原子力潜水艦やらが繰り返し寄港している。
その責任を取ってから、発言しろ!
(実際はそうでもないが)「平和の祭典」とうたっているオリンピックを血なまぐさい「原発」に利用しようとする動機自体が不純。
だから、小泉は純一郎ではなく、不純一郎。
「小泉元総理は、私の師匠」と公言している声が耳に届かないわけではあるまい。
自分の愛弟子の足を引っぱり、自民党内での息子の立場を危うくさせる、そういう男を誰が信用するのか!?
〝アメリカかぶれの植毛大好きカッコマン〟細川護熙(もりひろ)
細川は、首相当時から、「植毛疑惑」が囁かれた「おしゃれ大好き男」。
首相当時は、カッコつけすぎて、ボールペンで記者を指名するなど、〝アメリカかぶれ〟。
政治家としては二流を通り越して三流の折り紙つきだったが、引退後は、白洲次郎にでもあやかろうとしたのか、陶芸に凝った結果、陶芸家としての評価は一流という「不思議な男」。
猪瀬直樹が5000万円受領による「政治とカネ」という古くて新しい問題で失脚した後釜に、かつて、1億円をめぐる「政治と金」の問題で追及されて自ら政権の座を放り投げた「政治能力欠如男」がシャシャリでるという神経は、まともではない。
原発が危険と思わない日本人など1人もいない。
原発の「即時全廃」は不可能。途方もない金と年月がかかる。
その原発を、国会議員ならまだしも、都知事としての公約に掲げること自体、卑怯な手口。
平成の新妖怪〝ジジタリアン2〟は、さっさと消えろ!
(城島明彦)
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