スケールが違う! 『世界の名家と大富豪~華麗な一族の絢爛たる世界~』
昨日・今日の成り上がり者はお呼びじゃない華麗な世界
安倍政権誕生で、株価も上がり、日本も長い不況を脱しそうな勢いだ。
暗い気持ちを吹き飛ばすには、浮世離れしたスケールのでっかい世界にしばし浸るのも、また一興。
世界史を彩った「華麗な一族」の波乱に満ちたお話のテンコ盛り。
昨年の晩秋から書き始めた拙稿が、2013年1月18日に新発売(税込み750円)でございます。
12月に発売になった宮本武蔵の『五輪書』現代語訳本とビジネス書『広報がダメだから社長が謝罪会見する!』の校正と重なって、しんどかったが、面白い仕事だった。
本の内容は、以下のとおり。
歴史に名を残す名家……ハプスブルグ家、ブルボン家ほか11家
世界の王家と皇室……英王室、モナコ皇室、日本の皇室14王家・皇室(財産比較もオマケだ)
世界の華麗なる一族……ロスチャイルド家、ケネディ家ほか6家(一族比較はオマケ)
日本の名家と名門……徳川家、近衛家など5家(家族制度がオマケ)
その他コラム……歴史に名を刻んだ女性たち(読んでのお楽しみ)
「世界の名家・大富豪」(徳間書店より発売)
表紙の肖像画は、その美貌から〝バイエルンの薔薇〟といわれたエリザベート皇妃(愛称「シシィ」)。
豪華絢爛、永久保存版でございます。
編集を担当した小西眞由美さんは、働き過ぎて、クリスマスもなく、正月からダウンしてしまった。
すみませんでした。
(城島明彦)
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