民主党は「有言不実行」ではなく、「放言不実行」。安倍ドン「リベンジ内閣」はいつまで持つか?
日本は、「全国津々浦々・自己主張の嵐の国」になり果てた
誰も彼もがすき買ってなことを主張するのが民主主義ではない。
違う意見にも服する大きな心こそが民主主義だ。
たとえば「少数意見の尊重」なども、単なるおためごかしのおかしな論理であって、民主主義などと呼べるシロモノではない。
それにしても、民主党はひどかった。それを扇動していた象徴が小沢一郎だった。
日本全国津々浦々、昨日も今日も、自己主張の嵐が吹きまくっている。
これは、戦後のアメリカ流教育の悪弊だ。
国でも地方でも会社でも、「強力なリーダーが不在」という要因も大きい。
だからこそ〝暴走老人〟石原慎太郎や〝突貫青年(壮年か)〟橋下徹がスポットライトを浴びる。
その流れで考えれば、野田前首相のリーダーシップも悪くはなかったが、いかんせん、首相になるのが遅すぎた。それに首相になっても、最初のうちは周囲との「和」を重視し、「いい人」すぎた。
鳩山・菅のバカップルのレベルが、あまりにもひどすぎた。
この2人は完全に「放言不実行」だった。
安倍ドンのこの勢いはいつまで続くのか
安倍晋三新首相は、「健康上の爆弾」を抱えてはいるが、いまは〝超元気初老〟というより「超ゝ壮年」の感がある。
いっていることも、頼もしいし、説得力もある。
右傾化? 大いに結構。
日の丸ハチマキを締めて、このまま暴走し続け、中国・韓国・北朝鮮を押しまくってもらいたいものだ。
国が強くならなければ、国民の士気が下がる。
白川総裁は、どうやって責任を取るのか! 昔なら斬首ものだ
常識的に考えて、「ヘンだ」とか「おかしい」と思ったことを次々とつぶしていけば、間違いなく日本はよくなる。そういう政治をやってもらいたい。
安倍ドンは、選挙前から日銀の白川総裁をボロクソにこき下ろしていたが、安倍晋三の言い分の方が常識的。
常識の通らない国は、まともではない。
何の成果もあげずに、人気を全うするなどということが許されていいはずがない。
とっととクビにする法律改正をすべきである。
クビにされただけでは、収まりがつかない。どう責任を取るのか? 昔なら切腹ではなく、斬首刑がふさわしい。
何年も成果をあげられない白川日銀総裁の首を早くすげ替えてくれ!
(城島明彦)
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