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2012/12/08

今度の選挙は、「○○党にでも入れるか」の「でも投票」だ! 政治家はホラを吹くな

笹子トンネルの崩落事故は、日本の経済・政治・人心などの象徴だ

 日本が破竹の勢いで成長し、元気いっぱいだった1960年代に日本全国にわんさかつくられた道路、橋、鉄道、ビル……。

 それらが半世紀以上経過して続々と耐用年数を超えた、というのが、今回の事故の説明だ。

 政治の混迷、経済力の低下、教育制度の破綻、人心の荒廃……日本全体がまさにそういう状態に陥っている。
 そう考えると、すべての減少の説明がつく。

 つまり、足とか腰が具合が悪いときは、内臓や脳内や血管内にも、構造疲労が起き、ガタが来ているということだ。
 
 一つや二つだけを治療しても、全体がよくなりはしないのである。


すべてを破壊しない限り、新生は無理だが、それができないジレンマがある
 
 明治維新や終戦時は、ゼロからの再生だったから、スクラップがなく、ビルドだけやればよく、比較的簡単だった。

 しかし、いまの日本は戦後構築してきたものを一気にぶっ壊すことは不可能だ。
 従って、新しいものをビルドすることも難しい。

 「官僚制度をぶっ壊す」
 などと調子のいいことをいっている輩が多いが、幕藩体制を一変させたようなことができるはずもない。

 要するに、既得権益を死守したがっている人間が、日本にはわんさかいて、革命を許さない土壌になっているのだ。

 そこに日本が迷走し続けている原因がある。


今度の選挙に期待などできない

 政党の数ばかり増えて、何を訴えているのかよくわからない。
 多くの人が、どの党に入れたらいいいのか、投票日当日になっても迷い続けているのではないのか。

 それぐらい日本の政治も政治家も堕落してしまった。

 TPP反対とか賛成といってはいるが、TPPそのものの実態をはっきり説明していない。

 反対するのは誰でもできる。
 アメリカの陰謀といってアメリカを敵に回して日本はやっていけるのか?
 日本に有利なように進めるという手を最初から放棄したら、日本の進歩・進化はない。
 不都合なことがあるから参加しないという論理は、日本のフロンティアスピリットをダメにすることにつながる。


政党は、誰もが頷ける具体案をいくつか示せ 

 どの党も、それらしいことをいってはいるが、実現できそうには思えない。
 
 「脱原発」を公約にすること自体、レベルが低すぎる。
 原発を廃止すべきと思うのは、誰も同じ。
 アレだけの事故があったら、原発は止めると考えるのが当たり前。
 わざわざ声を荒げていうことか?
 
 どうやって代替エネルギーに移行させるのか。
 どこにどういう代替エネルギー発電所をつくるのか、
 具体的な場所も費用もはっきりいわずに、口当たりのいいことばかりいうのは詐欺師と同じだ。
 政治家のレベルが低すぎる。
 実現可能と思われる具体案を何案か示せ!


政治屋が跋扈(ばっこ)する国が栄えるわけがない

 民主党の罪は、政治家のいうことを国民が信用できないと思うようになったことだ。

 「実現不可能な夢」を語るのは、夢想家を通り越し、犯罪だ。
 政治家にはそういう意識がない。

 すぐにでもできるような口ぶりをする。そういうのを「詐話師」(さわし)という。

 民主党は「マニフェスト」やら「仕分け」などという耳新しい言葉を使って、調子のいいことばかりいったが、何もできなかった。そういうのを「ホラ吹き」という。

 自民党も、好意的に考えれば反省したととれなくないが、政権党に戻れば、また同じ轍を踏むのではないのか。

 維新の会も、期待できると思えるような優秀な人材が立候補していない。

 どこもかしこも、おいしそうなことばかりいっているとしか思えない。
 政治家は、各実に実現できることだけをいえ!

(城島明彦)

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