企業はなぜ不祥事を繰り返すのか? 社長がバカだからだ
社長の謝罪会見ほどみっともない光景はない
社長以下、役員がズラリとならんで、一斉に、
「すみませんでした」
と深々と頭を下げる謝罪会見。
そういうシーンを、テレビのニュースなどで何百回見せられたことか。
それでも不祥事がなくならない。
社長がバカなのか、広報がバカなのか
不祥事の原因は何か。
社長がバカだから。
企業のトップが謝罪したらそれですむ訳ではない。
企業イメージはさがるわ、株価は下がるわ、社員の肩身は狭いわ、売り上げは落ちるわ……ろくなことはない。
そういうことがわかっていながら、企業はドジを踏む。
しかし、広報もバカをしでかすことが多い。
ドジな応対をしてマスコミに叩かれ、傷口を広げてしまう。
どうすればいいか――というわけで、こんな本を書いた。
阪急コミュニケーションズより近日発売。
映画でいうと、「予告編」でした。
(城島明彦)
« 「なぞかけ」のお題は「亀田興毅のタイトル防衛」 | トップページ | 迷句だで 「爺さんが ウンチちびって ジグソーパズル」VS「婆さんが シッコもらして カーネーション」 »