しんどい日々でごじゃる
「もう、むちゃくちゃでござりまするがな」の日々
「智恵子抄」を読んでも頭に入らず、これがホントの「知恵、故障?」
そんな知恵熱もやっとひき、
♪ 糸まきまき
糸まきまき 田中真紀子
引いて引いて とんとんとん
と鼻歌を歌いながら、糸引き納豆をおいしく感じられるようになりました。
かく申すヤツガレ、12月発売の宮本武蔵『五輪書』の現代語訳(致知出版社)とビジネス書『広報がダメだから社長が謝罪会見をする!』(阪急コミュニケーションズ)の2冊の執筆がやっとわが手を離れ、いまは『世界の名家と超富豪』というムックの執筆にかかっておりまするが、熱はひいても、鼻はグズグス。
おらァ、グズラだぞ?
まだ体調は完璧でなく、しんどい状態が続いておりも政夫は古すぎる?
まだまだやりたいことはいっぱいあるので、くたばってはおられんけん、丹下健三。
丹下といえば、NHKドラマの『薄桜記』の主役・丹下典膳は、作家五味康祐が創った架空の人物。
元をたどれば、作家の林不忘(はやしふぼう)の「丹下左膳」でごじゃる。
丹下左膳といえば、「こけ猿」の壷。猿は猿でも、さるお方。帰る人は去るお方。
どんな壷かといえば、「押せば命の泉わく」のツボではない?
とくれば、猿も「見ざる言わざる聞かざる」では内藤新宿、馬糞の町。
♪ デンデラ竜ば 出ちくるばってん
出てこんけん これれられんけん こ~んこ~ん 近藤です
♪ キャラメル コ~ン コンチクショーってどんなショー?
熱にやられて、頭がバラモン教。まだ成城学園に戻ってオランダ屋敷だ、このミケン(眉間)の三日月傷が目に入らぬか。
「なぞかけ」で自虐ネタを一発!
わけのわからない日本語遊びの罪滅ぼしに、「なぞかけ」でごじゃる。
城島明彦とかけて
女優淡路恵子の元旦那 と解く
そのこころは? ビンボーです。(トホホ)
若い人は知らんでしょうな。いや、65代以上のジジババで、淡路恵子が中村錦之助(萬屋錦之助)と結婚していたことは知っている人でも、最初の結婚相手が「ビンボー・ダナオ」というケッタイな名前の東南アジア系の歌手だったと知っている人はごくごく少数でしょうかな。
そして城島は、書いても書いても儲からず、頭をかきかき、「世界の大富豪」のことを続ける貧乏な毎日でございます。
う~ん、説明しないとわからないようでは、なぞかけは失敗です。
淡路恵子はいまではすっかり婆さんになったが、若い頃は色気をふりまくバーのママさん役などが似合った女優。
最近、バラエティ番組に時折出演して、辛口のコメントをいって好評を博してはいるものの、「誰や、このばあさん」の部類に入るのでしょうな。
お口直しに、「貧乏」をテーマにもう一発!
城島明彦とかけて、
制球の定まらないピッチャー と解きます。
そのこころは? ビーンボールだ。
う~ん、これもダメか?
ビンボー・ダナオにこじつけるところに、やはり無理がアルコ~ル。
♪歩こ、歩こう、私は元気
淡路恵子といえば、昔、ラジオの深夜番組でDJをやっていた時期があったぞ。
亡くなった田宮次郎も別の日にやっていた。
昭和30年代の終わり頃だった。
昭和も遠くなりにけりないたずらに、わが身屁をこく、ながめせしまに。
(城島明彦)
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