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2012/06/28

ニフティの有料ブログ「ココログ」は、「アノニマス」のサイバー攻撃に無力ではないのか? 危機管理はどうなっている!?

「アノニマス」の日本政府攻撃当日、同じ内容のものが10いくつアップされても、知らん顔

 6月26日午前中、ニフティのブログ機能が正常に動作せず、同じテーマ・同じ見出し、同じ文面の私のブログが10いくつも、当ブログページにアップされていたことを1日過ぎてから知って、わが目を疑い、直ちに1つだけを残して、ほかのものは全部削除したが、当日アクセスしたくれた人(アクセス数735)に不快感や不信の念を抱かせたに違いなく、お詫びしたい。

 当日は、ニフティのブログ機能の書き込めない異常事態が続いたので、国際的ハッカー集団「アノニマス」が「オペレーション・ジャパン」を宣告し、財務省などにサーバー攻撃を仕掛けた日の出来事でもあり、ニフティあたりも関連しておかしくなったのではないかと疑った。

 ニフティの管理システムは、同じ内容のものが10数個アップされてしまったことを自動的に感知し、個別に即通知することすらできないできないのか。

 この程度のことすらできないのだから、「アノニマス」がもし攻撃してきたら、イチコロではないのか。そう思わせてしまう。
 
 同じ内容のメッセージが、同じ人間から、ほとんど同時といってもよい間隔で、何百、何千と次々に発信されても、何らの異常も検知できないプロバイダーの欠陥構造(というか、サーバー機能の不備・盲点といったほうがよいのか)は、意図的に悪用されたら、きわめて危険だ。

 無料のブログが当り前のようになっている昨今、それでも「老舗かつ有料なプロバイダー」なら、その程度のサービスがあってもよいのではないか。

 (城島明彦)

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