物書きなのに、ブログを書く気にならない日が多い
ブログをセッセと書いている人は、こまめな人である
「料理家は、自分のための料理をつくるのは面倒なのではないか」
などと思うことがある。
私など、文章を書くことだけを職業にして30年近くになるが、手紙を書くのは好きではない。
ブログ書くのも苦手だ。
しかし、日頃、ご無沙汰している知人・友人のなかには、そのブログを目にして、
「あの野郎、まだ生きていやがるな」
と思ってくれる人もいるわけで、気分に任せて書いているというわけだ。
音楽をまったく聞かない日が何日も続く
若い頃は音楽を耳にしない日はなかったが、いまは1週間、音楽を聞かなくても平気だ。
気分のいい日は、クラシック、ナツメロ、童謡……と節操のない聴き方をするが、いまは、どのジャンルも聴く気にならない。
そういうときは、体調が悪いときだ。
そういえば、テレビの地上波で放送される映画は観るが、映画のDVDも、ここしばらく観ていない。
「旧作1本100円」
につられて、ふらふらとTSUTAYAへ足を運んでも、観たいと思うものがなく、手ぶらで店を出る。
暗鬱な気分を吹き飛ばすべく、ダジャレを1つ、2つ
◆フランス人が、百貨店の食器売り場で、お盆を手に取った。
「セ・シ・ボン!」(C'est si bon.! =It's so good! )
◆フランス人が、百貨店のゲーム売り場で立ち止まった。
「ア・ラ・カルト」(あら、歌留多? a la carte お好み料理)
◆中川翔子が北海道旅行をした。
積丹(しゃこたん)半島←しょこたん
◆30前後の女が御神輿(おみこし)をかついだ。
「アラサー」
◆電機メーカーのエンジニアが御神輿を担いだ。
「せいのう~っ!」(性能)
◆無賃乗車のガキが顔をしかめた。
「ウンチっ」(運賃)
だ、だめだ、われながらレベルが低すぎる……。
(城島明彦)
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