« 「おかしな接頭語」で、笑う門(かど)には福きたるらし天(あめ)の香具山  | トップページ | 大桃美代子と麻木久仁子との騒動を嘆きて、山路徹が詠める川柳 »

2011/01/11

2011年のNHK大河ドラマ「江」第1回はよくできていた

 主な登場人物をドラマ開始から早い時間内に次々と登場させ、手短かにうまく紹介しており、初回に限っていうなら、よくできていると思った。

 演出も、「龍馬伝」のように奇をてらっておらず、大河ドラマ本来のオーソドックスな手法で、落ち着いて見ていられた。

 ただ、鈴木保奈美の「お市の方」は、20代前後で浅井長政に嫁いでおり、どう見てもトウが立ちすぎの感あり。

 女の戦国史を男性視聴者がどう見るかで、視聴率が変わってくるのではないか。

 視聴率は男次第というわけで、謎かけ参ります。

 2011年のNHK大河ドラマとかけて、「男の子女の子」と解く。そのこころは、「(♪君たち男の子) ゴーゴー」(郷ひろみのデビュー曲の出だし)

(城島明彦)

« 「おかしな接頭語」で、笑う門(かど)には福きたるらし天(あめ)の香具山  | トップページ | 大桃美代子と麻木久仁子との騒動を嘆きて、山路徹が詠める川柳 »