2011年のNHK大河ドラマ「江」第1回はよくできていた
主な登場人物をドラマ開始から早い時間内に次々と登場させ、手短かにうまく紹介しており、初回に限っていうなら、よくできていると思った。
演出も、「龍馬伝」のように奇をてらっておらず、大河ドラマ本来のオーソドックスな手法で、落ち着いて見ていられた。
ただ、鈴木保奈美の「お市の方」は、20代前後で浅井長政に嫁いでおり、どう見てもトウが立ちすぎの感あり。
女の戦国史を男性視聴者がどう見るかで、視聴率が変わってくるのではないか。
視聴率は男次第というわけで、謎かけ参ります。
2011年のNHK大河ドラマとかけて、「男の子女の子」と解く。そのこころは、「(♪君たち男の子) ゴーゴー」(郷ひろみのデビュー曲の出だし)
(城島明彦)
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