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2010/01/29

素人を殴って大ケガをさせた朝青龍は、引退させて当然! 横審の委員長鶴田卓彦も辞めろ!

 これまでも何度も本ブログでは「朝青龍は早くモンゴルへ帰れ」といい続けてきたが、ついにその時期がやってきたようだ。
 格闘技のプロである相撲取りが、素人相手に暴力をふるい、全治一か月といわれる重傷を負わせた。
 これだけでも大問題なのに、本件は、さらに以下の点で問題がある。

 ① 相撲取りの最高位である横綱がやった。横綱としての自覚がなく、その地位にふさわしくない。
 ② 国技および国技の象徴たる横綱の品位を汚した。
 ③ 本場所中の事件である。
 ④ 深夜というか午前4時といわれる時間に、泥酔していたという横綱にあるまじき行為があった。
 ⑤ マネージャーが被害者だったとつくり話をでっち上げた。
   (高砂親方らのアドバイスがあったと考えるのが当然)
 ⑥ 朝青龍は、過去に何度も問題を起こし、処分を受けているにもかかわらず、態度が改まっていなかった。
 ⑦ 内館さんが委員として最後に出席した横審(横綱審議委員会)では「今度やったら、朝青龍は引退勧告だ」と厳明している。
 ⑧横審の鶴田も、理事長(元横綱三重ノ海)からの一方的な報告だけで「了とした」といういい加減さ。この男、元日経新聞社長だけに、問題は大きい。
 (こういう事件が起きた場合、各方面から情報を収集するのが常識。日経のスポーツ記者や警察詰めの記者に尋ねたらすぐに正確な事情がわかったにもかかわらず、そうしなかった点は重く、引責辞任が当然)
 ⑨ 重傷を負わされた被害者は、二度も警察に駆け込みながら、1月29日現在、まだ被害届けを出していない。ウラで金を積んで取引しているのか? お得意さまだから被害届けを出しにくいのか? 出さないと、金で転んだと思わるぞ。
 ⑩ 相撲協会理事長の三重ノ海も、引責辞任するのが当然。

 いくら相撲が強くても、国技を汚し続ける男に用はない。
 相撲協会がまた今度も大甘な処理をするなら、信頼性は失われる。
 今度こそ、横審も毅然とした態度を見せろ!

 (城島明彦)

2010/01/21

相撲道、地に堕ちたり! 国技の看板を降ろすべし! 朝青龍をマネて白鵬も「張り手」一発、失神勝ちとは! 張り手を子供相撲にマネさせたいのか?

 2010年大相撲初場所11日目、白鵬は、立ち合いざま、朝青龍のお株を奪う強烈な張り手を、対戦相手の豪風の顔面から後頭部にかけてかました。
 白鵬は、土俵下の控えで、朝青龍が連日のように格下相手に強烈な張り手を食らわしているのを見て、「よし、俺も」と思っていたのだろう。
 豪風は、「脳しんとう」を起こし、そのまま土俵に崩折れた。
 元横綱大乃国が同様になった姿を、思い出した。
 
 解説の北の富士が何をいうかと期待したが、「肩をぶち上げたのが当たって」だとさ。
 張り手の後、右肩がアゴにぶちあたってはいるが、ビデオ再生画面で見たら、明らかに白鵬の左手のビンタが決まった瞬間、グラッときている。
 北の富士は、アゴへの衝撃説を取るにしても、なぜ「張り手をするような体勢になったから、肩がアゴに入ったのですね」と解説できないのか。
 この解説者、現役横綱時代は〝夜の銀座の横綱〟を張っていて、昼間の稽古は嫌いだったから、「横綱の品格」とか「受けて立っても勝つのが横綱」という言葉を期待するのは無理というものか。

 北の富士は、前々から横綱の張り手を是としているようで、朝青龍の癖にもなっている「張り差し」にはいっさい苦言を呈していないが、小学生や中学生が相撲でマネするということは頭にないのか?
 もっとも、いまどき、学校で相撲を取る小学生や中学生などいないか。

 今場所の千秋楽の白鵬VS朝青龍では、両者の張り手合戦を見たいものだ。
 ほかの技(わざ)はいっさい使わず、張り手いやビンタだけの応酬で勝負をつけてもらいたい。
 歴史に残る名勝負になること間違いなしだ。

 二人とも強いのはわかるが、日本人をなめるんじゃねえぞ。いや、なめられても勝てない日本人力士の不甲斐なさを嘆くべきか。

 横綱は相撲の鑑(かがみ)。
 にもかかわらず、東西の横綱がやたら張り手を使い、解説者もアナウンサーも相撲協会も、何一つ苦言を呈するすることがないところを見ると、小学生や中学生たちは大いに「張り手」を見習えという意味なのだろう。
 小中学生たちよ、もしも、いや万が一にもというべきか、校庭などで相撲をするときには、どうせ負ける相手とやるなら、立ち合いに思いっきりぶん殴ってやれ! せいせいするぞ。

 先生が何かいったら、「朝青龍はしょっちゅうやっているし、白鵬もときおりやる」といえば、黙るだろう。

 相撲など所詮、 最高位の横綱が連日ビンタを繰り出す〝野蛮な格闘技〟なのだから、相撲取りになりたいなどと思う日本人の子供はいなくなるわけだ。
 
 朝青龍も白鵬も、優勝したときの表彰式では、タレントか普通のスポーツのように土俵上で手を振ったりする。こういうことがいつから許されるようになったのか。
 朝青龍など、土俵をなめきっていて、今場所5日目に豪栄道に負けたときなど、まともに礼をしないで土俵を降りた。
 悔しいのはわかるが、負けてもきちんと礼をして土俵を下がるのが力士のあるべき姿。位が上になればなるほど、そうするのが当然。

 相撲に限らず、剣道も柔道も、「礼に始まり、礼に終わる」。 それが日本の武道魂というものだ。

 そういうことを見て見ぬふりをしている日本相撲協会も、ヘナチョコだ。

 相撲協会は一度データを取ってみるべきではないか。
 横綱と対戦する力士のどちらが張り手を使ったか。その回数を調べて公表してもらいたい。
 その数の差に驚くはずだ。パワーハラスメントの実態が明白になるだろう。

 番付上位と下位とではどうか? 
 内館牧子女史は、横綱審議委員をしている間に、どうしてそういうデータを取らなかったのか。もっと素人の目を大事にすべきだった。
 熱心な相撲ファンで、データを取っている人がいたら、張り手のデータを、ぜひ発表していただきたい。

 政治も経済も人の倫(みち)も、すべておかしくなった今の時代を相撲が象徴している。
 大相撲はもはや国技と呼ぶに値しない。強いのは異国の力士だけだ。「日本の国技」の名が泣く。
 国技の看板を降ろすことを考えた方がいいのではないか。

(城島明彦)

2010/01/04

NHK大河ドラマ「龍馬伝」1回目の音楽は、出しゃばりすぎ!

 「龍馬伝」の一回目を見たが、音楽が合っておらず、しかも、前に出すぎ。出しゃばっている。

 岩崎弥太郎が出てくるシーンで、トルコの「ジェッディン・デデン」(行進曲)を想起させるような奇妙な音楽を流すなど、気をてらいすぎおり、激しい違和感があった。

 主役はドラマで、音楽は従。それを忘れて、大上段に構え、がんがん音楽を流すのは、異質にして最低。

 佐藤直紀という作曲家が担当している。「ALWAYS三丁目の夕陽」で日本アカデミー賞の最優秀音楽賞を受賞しているが、意識過ぎて、力みすぎ。ただし、「ALWAYS三丁目の夕陽」の音楽は、よかった。

 ドラマのほうは、始まったばかりで、まだ細かい論評をする段階ではないが、武士階級の「身分差別」を、これでもかこれでもかと強調しすぎる意図が読めない。プロデューサーか演出家が、人権派なのか?

(城島明彦)

2010/01/03

矢沢永吉よ、2か所も歌詞を間違えて、それでもプロか

 NHK紅白の矢沢永吉は、何なのか。
 リハーサルはしないわ、2曲も歌うわで、傍若無人(ぼうじゃくぶじん)の帝王というわけか。
 それなのに、歌詞を2か所も間違うとは、どういう神経をしているのか!?
 そういうのは、「成り上がり」ではなく、「思い上がり」というんだよ。

 NHKは、矢沢サイドの条件の前にひざまずいて、何もいえなかったのか。
 いうべきことをいわないと、視聴者の怒りを買う。
 矢沢も同様。やるべきことはやらないと反感を買う。
 そしてその反発は、彼をCMに起用している企業にも向けられる。

 矢沢永吉をポピュラーにしたのは、ソニーとサントリーのCMだ。
 この2社には共通点がある。
 サントリーの社長は、昔ソニーに預けられて修行していたのである。なかなかよくできた人で、腰の低い人だった。

 ソニーが韓国のサムスン電子の力を借りて作った液晶テレビ「ブラビア」のCMキャラクターに矢沢永吉を起用して2年が過ぎたが、ソニーが矢沢を起用したのはこれが最初ではない。
 ソニーは、1980年代前半に矢沢永吉をラジカセのテレビCMで起用したことがある。

 当時のロックは、ごくごく限られたアウトサイダー的な若者たちだけに支持された音楽だったから、ソニーの宣伝部長は企業イメージに合わないと反対したが、私の上司だった担当課長は、「矢沢を使わせてほしい」と大賀典雄社長に直談判した。

 矢沢はソニーグループのCBSソニー(現ソニー・ミュージックエンタテインメント)所属だった。
 大賀社長も、最初はぶつくさいっていたが、CBSソニーの社長も兼務していたから、最終的にはOKした。
 サントリーの社長は、その頃、ソニーの国内販売部門であるソニー商事というところにいた。
 しかしCMは、当時まったく話題にならなかった。露出回数も少なすぎたが、若者たちが関心持つということもなかった。

 ソニーの企業イメージと矢沢のイメージが合致すると思っている者は少ない。
 好感度というなら、シャープの吉永小百合の方が圧倒的に上。ソニーが吉永小百合を起用していたら、大変な話題になっていただろうし、往時の企業イメージも取り戻していただろう。
 なぜ矢沢がソニーのイメージなのか、説明できる人間などいないのではないか。
 損したのがソニーで、得したのは矢沢だけ。
 そういう計算ができないところに、今のソニーのデタラメさがある。

 デタラメといえば、ソニーの前会長は銀座に高級会員制エステサロンを所有していたとか。
 また、外国人の現会長兼社長は、権力の権化と化して、売上が落ちようが、社員が大量にパナソニックに移籍しようが、知らぬ顔で、取り巻きを外国人で固めて私物化していると、もっぱらの噂。

 こんなソニーに誰がした?

(城島明彦)

2010/01/01

懐メロ歌手の声のひどさ、何とかならないか

 大晦日の夜は、12チャンネルの懐メロ、NHK紅白歌合戦、TBSのK1グランプリを、あっちこっちしながら見た。

 懐メロでは、園まりの「夢は夜ひらく」を見たかっただけ。彼女が若かりし頃に出演した映画の助監督をしたことがあったのと、学生時代の親友が彼女を好きだったことを思い浮かべながら聞いたが、声の衰えはどうしようもなかった。
年々ひどくなっている。
 「相当ふくよか」になった園まりだが、声はふくよかでなく、高音が伸びず、声から色っぽさ・艶っぽさが感じられない。フィナーレで全員が合唱するときには、いなかった。

 一番ひどかったのは、大津美子の「ここに幸あり」。
 この曲がヒットしたのは昭和三十一年(1956年)だから、そのころの声と比較するのは気の毒だが、それにしてもひどすぎる。
 年々、ひどくなる一方だ。高音は出ず、声はガラガラ声。人前で歌うのは、もう控えた方がよい。
 失望の一言。興味がある人は、YouTubeで昔の声を聞いてみるといいだろう。
 
 歌った歌手が死んでいる曲では、別の歌手が歌ったが、本人のVTRを出せ!
 NHK紅白では、存命している森進一のときに昔のデビュー時の映像も使っっていたが、こういうやり方もあるのだ。

 NHK紅白は、いつから民放になったのか。
 金にあかして、これでもかこれでもかのゴッタ煮。金髪OK、オカマOK、なんでもありの俗悪てんこ盛り。
 60回を数えると、こうも変わるものか。

〝チンデジ大使〟草彅剛のチン出しをNHKが不問にしたのも、この日のSMAPの起用の仕方で理解できた。視聴率稼ぎのためなら、酒井法子も不問にして紅白に出してやれ! 軽犯罪も麻薬犯罪も犯罪に変わりはないぞ。
 酒井を出していたら、視聴率70%はまちがいなかった! 

(城島明彦)

K1グランプリで、魔裟斗、大和男児の引き際

 ◆2009年の大晦日、魔裟斗は、引退試合で、過去2連敗中のアンディ・サワーから4ラウンドにダウンを奪って、5-0(5R特別ルール)で判定勝ち。
「惜しまれながら去る」と公言して勝ち、さっそうと去っていくのは、絵にかいたような「男として最高の引き際」。
 サワーに以前のような威圧感はなかったが、それでもパンチやキックは威力があった。
 魔裟斗の、豹のような鋭い目つきがよく、前へ前へと向かっていくファイティング・スピリットは迫力があった。
 身体も心もまだまだ現役を続けられるのに、スパッとやめることで、魔裟斗自身が思い描いた通りの「記憶に残る格闘家」になれた。
 どんなスポーツでも、そうなれる選手はなかなかいない。
 人生は長いが、格闘家でいられる期間は短い。そのことを知っていて、自分が一番高く売れるところで転進をはかろうとするのは、頭がいい証拠。

 ◆オリンピック金メダリスト同士の対決である〝フランケンシュタイン〟石井慧VS吉田秀彦戦は、石井は肩に力が入っていてファイティングポーズが素人のようで、戦う前から結果が見えた。
 石井は吉田の「金的」を蹴ったことで、以後、膝蹴りが出なくなり、その時点でジ・エンドのようなもの。
 40歳の吉田の、2R以降のスタミナ切れも情けない。

 ◆山本〝KID〟徳郁は、根性がカラ回り。誰がつけたニックネームか知らないが、〝神の子〟KID?
 神の子が人間にコロコロ負けては話にならない。
 気持ちに体がついていかなくなっているのか? もはや引退しかない。
 引き際が魔裟斗とは正反対になり、今後、折に触れて、対比して語られることになるだろう。 
 親からもらった身体に刺青をいっぱい入れて、何を考えているのやら。親父は何もいわないのか?

 ◆ゲストの亀田興毅は、ていねいな言葉づかいをしていた。大人になった印象。

(城島明彦)

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