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2009/10/04

「五輪選考は政治的」と石原都知事、当たり前のことをいうな!

  「五輪選考には、目に見えない政治的な動きがある」
 と、石原慎太郎都知事が帰国会見でいったとさ。

 何をトボケたことをいっている。
 きれいごとでオリンピックを誘致できると思っている人間が、何人いるのか。

 スペインが「マドリッド」に誘致しようとしたことを例に引かなくても、オリンピックに政治が絡むのは常識。
 「1992年にバルセロナで開催しておきながら、またスペイン?」
 と考えるのが、常識人の発想。
 マドリッド誘致の中心人物は、サマランチ。1980~2001年までIOC(国際オリンピック委員会)の会長を務めた〝妖怪人間〟である。
 IOCには、まだまだ彼の子分や息のかかった者が大勢いる。
 
 ベテラン政治家の石原都知事が、そんなことを知らないわけがない。
 戦況も読まず、敵(ライバル国)の手のうちも知らずに、徒手空拳(としゅくうけん)で戦(いくさ)に臨んだということか。
 そういうのを「戦費の無駄づかい」といい、敗れたことを「犬死」という。

 沈黙は「金」。誘致失敗の醜い弁解は、みっともないし、聞きたくもない。

(城島明彦)

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