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2009/07/26

「張り手連発」の朝青龍は、横綱の資格なし! 早期引退を望む

 「横綱の品格」
 という言葉とは縁遠い存在。
 それが朝青龍だ。
 誰が何回いっても、わからないようだ。

 大相撲名古屋場所14日目(7月25日)。優勝争いから早々と脱落している朝青龍は、琴欧州と対戦した。
 琴欧州は大関、しかも横綱白鵬と優勝争いをしている。
 (そういう相手に、まさか張り手はしないだろう)
 そう思っていたら、案に相違して、右手で強烈な張り手を放った。
 テレビカメラのマイクはそのときの音を拾っていた。
 バシッではなく、ガシッというような、すごい音がし、琴欧州のでかい顔が大きく横を向いた。
 激しい衝撃があったはずだが、琴欧州は、それをものともせず、いとも簡単に朝青龍を土俵外に葬り去った。
 
 朝青龍は、志が低い。低すぎる。
 張り手をしなかった取り組みのほうが少ないのではないか。

 「張り手」を使わないと勝てないのかもしれない。
 これだけ頻繁に使うと、そう思えてくる。

 「横綱相撲」
 という言葉を朝青龍は知らないようだ。
 連日連夜の「張り手」をしても、横綱として恥ずかしいと思っていないのだろう。
 見ているこちらが恥ずかしくなってくる。

 何のつもりで、相手かまわず、連日の取り組みで、張り手をかますのか?
 まともにやっては勝てないと思っているなら、サッサと引退せよ。
 日本の国技を汚す人間は、相撲界から一刻も早く去れ、といいたい。

 朝青龍は強いのだから、張り手など使うな。
 封印せよ!

 張り手は、れっきとした相撲の技の一つではあるが、毎日毎日、立ち合いで張り手を繰り出す横綱が、どこにいる!
 もはや、「くせ」「習慣」になってしまっている。情けない。

 勝つために何をやってもいいのは、下位の力士だけだ。
 たとえ立ち遅れても、堂々と受けて立ち、相手を一蹴する。
 それが横綱というものだ。

 張り手のどこが悪い、と朝青龍が開き直るなら、こう尋ねたい。
 「連日、立ち合いで変わったり、引き落としを連発したり、けたぐりばかり繰り出す横綱がいたら、どう思うか」と。
 張り手は、それと同レベルの、横綱が連発してはいけない技だ。

 それくらいことを、横綱なら理解しなければならない。

 NHKの相撲解説者やアナウンサーも、そのことをもっと厳しくいうべきだ。

 大鵬、北の湖、千代の富士、貴乃花といった名横綱の誰が、相手かまわず張り手を連発した?
 日本の大相撲史を飾った歴代の横綱のなかで、誰がいる?

(城島明彦)

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