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2009/07/23

草彅剛は、なぜ簡単に「地デジCM」のキャラクターに復帰できたのか? 裏で何があった?

 芸能界は甘い。甘すぎる。

 逮捕されはしたが不起訴となったものの、草彅剛は「チン出し」というハレンチなことをやらかして、あれだけ世間を騒がせておきながら、再び「同じイメージキャラクター」として復帰できるとは、一般人の感覚では理解しがたい。

 一度、事件を起こし、企業イメージを傷つけて、CMキャラクターから降ろされたら、二度と復帰はありえない。
 それが広告業界の掟であり、常識ではなかったのか。

 草彅が無償で出演するという話になっているが、「タダだから、いいだろう」という理屈にはならない。
 「恩返し」「おわび」
 というのは当事者間だけの問題であって、第三者たる一般人の感覚ではない。
 
 私は、個人的には、タレントとしての草彅剛を嫌いではないが、それとこれとは別。ケジメはケジメとして、きちんとつけないと、「前例」となってしまう。

 そういう悪例を、NHKおよび民放各社は、つくってしまったのである。

 NHK単独なら、おそらく、こういうことはしなかっただろう。

 民放一社だけでも、同様だったろう。

 そこに、「みんなで渡れば怖くない」的な、怖さが潜んでいるといえはしまいか。

 「草彅が許されたのだから、今度の誰それだって、ほとぼりが冷めたら、また出せばいい」
 そういうことになっていく危険性をはらんでいる。

 「たとえ不祥事を犯しても、人柄がよくて、反省しさえすれば許され、いとも簡単に復帰できるのか」
 という問題も浮上する。

 もし彼が群小芸能プロダクションに所属していたなら、復帰などありえない話だったろう。
 彼がNHKはじめテレビ各局に多大な影響力を持つ「ジャニーズ事務所」に所属しているからだと疑わざるをえない。

 企業のCMに起用されていた芸能人で、何か事件や騒ぎを起こして、そのCMを降ろされた者が再び同じ企業の同じ商品のCMキャラクターとして、事件からそう遠くない日に再び採用されたことは、過去に例がないのではないか。

 もし誰かいたなら、その芸能人の名前と起用した企業・商品名を教えていただきたい。

(城島明彦)

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