信長は本能寺で死んではいなかった。京都と滋賀の県境で自刃、その首が見つかった!?
といっても、これは、今、私が執筆しているファンタジックホラー小説『横濱幻想奇譚』という本のなかでの話。
これは、時代小説ではなく、現代を舞台にした小説で、「今夏の発売をお楽しみに」という、ちょっと気の早いPR。
信長の遺骸は、本能寺では見つかっていないとされ、これを根拠にした「信長生存説」は根強くある。
私の説は、本能寺を逃れ、自分の居城である安土城へと向かったという説。
信長が本能寺に連れて行った武将は100名程度。対する明智光秀の軍勢は、1万3千。
たとえ炎上する本能寺から脱出できたとしても、追っ手から逃れきるのは難しいのではなかろうか。
で、最後は武将らしく、自刃(じじん)することになる。
だが、その遺骸の行方は?
(城島明彦)
« NHKはなぜ、くりかえし、〝草彅剛スッポンポン事件〟を長時間、報道したのか。その「7つの理由」とは!? | トップページ | 秋葉原電気街の上空にUFOを見た! »