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2008/09/11

WBC監督は王で決まり。「辞退演出」した〝計算高い〟星野

 ●星野は、短期決戦に極端に弱い男である。
 日本シリーズでの対戦成績は5勝12敗で、優勝回数ゼロ。
 星野は、これまでに3度、セリーグの優勝監督として日本シリーズに出場しているが、一度も日本一になったことはないのである。

   1988年 西武4勝・中日1勝  西武の監督は森。
   1999年 ダイエー4勝・中日1勝  ダイエーの監督は王。 
   2003年 ダイエー4勝・阪神3勝  ダイエーの監督は王。

 よって、オリンピックやWBCのような短期決戦には不向き・不適格であった。
 誰が、星野を短期決戦のオリンピック野球監督に選んだのか。
 彼を選んだ者も、星野同様、A級戦犯! その責任が問われねばならない。

 ●参考までに、同じ中日の監督の落合のケース。
   2004年 西武4勝・中日3勝  西武の監督は伊東。
   2006年 日本ハム4勝・中日1勝 日本ハムの監督はヒルマン。
   2007年 中日4勝・日本ハム1勝 日本ハムの監督はヒルマン
 落合は、対戦成績8勝9敗(5勝12敗の星野より数段上)で、日本シリーズ優勝1回。。

 ●TBSテレビがスポーツ番組(9月8日深夜)で実施した視聴者ケータイを使ったアンケート「誰がWBC監督に適任か」では、野村がダントツ人気で、王は2位だったが、9月10日にWBCの日本での勧進元である読売のナベツネが、「こうなったら、土下座してでも王監督にお願いするしかない」と発言、王が固辞しない限り、王で決まりとなった。

   1位 野村 23,061票
   2位 王   18,943票
   3位 星野 11,600票
   4位 古田  9,741票

   以下、バレンタイン、落合、ヒルマン、若松、原、岡田の順。
   古田理論は所詮〝ミニ野村〟だが、人気はある。

 ●野球ファンが選ぶ監督ということになると、やはり野村が1位になるだろう。
 野村の理論は野球ファンをうならせるものがある。野村の選手時代の実績・監督としての実績ともに文句がつけられないが、野村自身もいっているように、「長嶋茂雄が太陽なら、野村は日陰に咲く花」。イメージが暗くて、玄人(くろうと)ごのみ。
 致命的なのは、読売が野村を嫌っているということ。最近はほとんど表に出なくなったが、サッチーのイメージが悪すぎるのも問題。

 ●星野は前出のTBSの人気ランキングでは3位で、「星野に監督を」という声のほとんどは、「彼にリベンジさせてやりたい」であった。ナベツネもそう思っていたが、野球ファンの星野バッシングは彼の想像をはるかに超えていたのだろう。読売系列の日テレで、星野自身が「辞退する」と発言する〝花道〟をつくってやった。
 ナベツネという人は、マスコミに向かって乱暴な口をきくことが多いが、根は優しい人。
 だが、野球監督は、企業の社長と同じ。大赤字を出して、株主や消費者を失望させたり、怒りを買ったら、即「責任をとって退陣」が常識。「もう一期、リベンジするチャンスを与えてください」などという温情主義は通らないのだ。

 ●星野は、計算高い男である。
 自身のブログで、「WBC監督を要請されても、断る」と語っているが、それはTBSの番組の翌日。自分の人気が3位と知って腹をくくり、ブログで「監督辞退宣言」をしたのだが、その晩には日テレの夜のニュース番組にゲスト出演して、同じようなことをいうという周到さ。
 転んでも、ただでは起きない男。それが、星野仙一という男なのである。
 そういうところを純粋な野球ファンは嫌うが、表裏のある政財界人は、逆に星野のそういう点を高く評価する。
 星野は、また、「オリンピックでは、なぜ負けたのか、そのわけをきちんと分析すべき」ともいったが、「あんたがいうべきせりふではない」と多くの野球ファンは思ったことだろう。

 ●ナベツネが王に「土下座しなければならない」理由はなにか。
 1984年に王は巨人の監督になり、その年以降、3位、3位、2位、優勝ときて、1988年、優勝を中日(監督は星野)にさらわれて2位となったために解任された。「2位なのに、なぜ解任するのか」と野球ファンは王に同情した。
 星野と王の間には、そういう因縁がある。
 王の後任は藤田で、王が育てた選手で2連連続優勝を飾った。

 〝世界の王〟なら、たとえWBCで負けても、「しかたなかった」とファンは思うだろう。星野には、そういうところが欠けていた。王WBC監督なら、「読売新聞不買」の心配もない。

(城島明彦)

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コメント

(星野仙一ホームページより)

耐えることも野球、そして人生

人のHPをのぞいちゃあ、随分でかい記事にする。それも遠慮も配慮も全然なくだ。まぁ今さらのことではないにしても、そういうと新聞記者は「いやいや、大物の証拠なんです」なんていうけれど大物はオー(王)さんであって、目下のおれはホシ(干し)物なんじゃあないんか。仕方のない連中だ。.....(以下詳細は http://hoshino.ntciis.ne.jp/)

なんか、救いようのない男ですね?
謙虚のかけらもない発言であきれました。
「耐えること」の意味を間違えているんじゃないですかね?

投稿: 小林 | 2008/09/15 01:07

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